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Aは倒れて頭をぶつけて脳震盪を起こした。
『お見舞い来てくれてありがとう！』
Aは俺らの都合の良いように記憶を失っていた。
後藤「大丈夫なの？」
Aはニコニコしながら答えた。
『んー…分かんない！覚えてない！』
何も知らないまま笑うAに罪悪感なんて芽生えなかった。
頭の中にあるのは嫌われないで済んだという安堵感だけだった。
後藤「早く治してね。退院したら焼肉行こ。」
『行く！』
病室から出ると石橋がいた。
石橋「…良く平然と話せるな。」
後藤「…いい子ぶってんじゃねぇよ。お前だってAの物いくつ盗んだんだよ。」
石橋は表情ひとつ変えなかった。
石橋「俺はAに気付かれてないからな。下手やってばれたお前に怒ってんだ。」
後藤「あーごめんごめん。」
石橋を手で払いのけて進む。
後藤「悪いとは思ってるよ。」
すると石橋が不機嫌そうな顔をした。
石橋「嘘つけ。」
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BL美少女 - 面白かったです！今から続編見るところですー！ (9月5日 21時) (
レス) id: 788f899c24 (このIDを非表示/違反報告)
広端水道 - 唐柿煮さん» コメントありがとうございます！面白いと思って頂けて光栄です！これからも頑張ります！！ (2020年5月11日 12時) (レス) id: 232328d4ee (このIDを非表示/違反報告)
唐柿煮 - こんにちは！初見なのですが、とても面白いですね！これからも頑張ってください！ (2020年5月11日 12時) (レス) id: ee0d22105a (このIDを非表示/違反報告)
広端水道 - ロンメルさん» コメントありがとうございます！粗品さんの場面は描いてても楽しいです！最高と思って頂けて何よりです！！ (2020年5月10日 20時) (レス) id: 232328d4ee (このIDを非表示/違反報告)
ロンメル(プロフ) - あ…あの…粗品が最高です…！！ありがとうございます！ (2020年5月10日 19時) (レス) id: 1565dc2f4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：広端水道 | 作成日時：2019年8月17日 4時
