５５、貴方side ページ38
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A「そういえば、どうして私の居場所がわかったの？」
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部屋を出てから数分後。
私はずっと思っていた疑問を二人に聞いた。
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燐人「結城が柏木に興味があるってのはわりと周囲に知れ渡ってるからな。
知らなかったのは高木くらいだ」
奏人「…僕が悪いってのか？」
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あ、僕奏人だ。
燐人は奏人をスルーして話を進めた。
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燐人「んで、一応俺と結城は知り合いだから
あいつの家は知ってる。
高木に会って事情を知った俺は
一番にそこが怪しいと思ったんだ。」
A「なんか名探偵さんみたい(笑)」
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ふとそんなことを口にしてしまう。
それと同時に、彼が格好良いな、と思った。
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奏人「僕も頑張ったんだよ?!」
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駄々を捏ねるような仕草をする奏人。
それがちょっと可愛くて、
頭を撫でたくなる衝撃を抑える。
―ふと思ったこと。
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A「わかってるよ、二人とも本当にありがとう。」
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今は二人の笑顔が見られるだけで幸せ。
いつまでも、こんな風に居られたら―…
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ラッキーアイテム
革ベルト
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Raito(プロフ) - ILOVE翔くんさん» 永田くんだぁ(笑)もちろんOKですよ！是非タメでお願いしm(( (2013年4月4日 23時) (
レス) id: 9908ec612e (このIDを非表示/違反報告)
ILOVE翔くん(プロフ) - Raitoさん。その…友達になってください!!（あれ?永田っぽい?） (2013年4月4日 18時) (レス) id: 683e9069bf (このIDを非表示/違反報告)
ぷちしょこら(プロフ) - たのしみでふ続き (2013年2月10日 21時) (レス) id: 1e14bf3445 (このIDを非表示/違反報告)
アレン - いやいや 別にいいよ。 あと 新作よむよ〜！楽しみ！！ (2013年2月10日 21時) (レス) id: 87cdbe3ca6 (このIDを非表示/違反報告)
アレン - うわああああ！！これからの展開がすごく 気になります。 (2013年2月4日 20時) (レス) id: 87cdbe3ca6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ｒａｉｔｏ | 作成日時：2012年9月27日 22時
