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ガラッ、とよくある学校の白いドアを開ける。
「「おはよーっ」」
次いで挨拶、入室。
どういう訳かは解らないが私たちの声は綺麗にユニゾンした。
「おはよ。君たち本当に仲いいよね〜…お２人さん。それで付き合っていないっていうのが不思議よ」
苦笑しながら近づいてきたのは友人の赤坂雅。
友人というか、言いたいことをズパッという、さばさばしたお姉さん的存在に近い。
「うん。だってただの幼馴染だもん」
私は机の上にカバンを置きつつ、真顔で答える。
…どこからか溜息が聞こえてきたような気がするが、あえて気にしないでおこう。
聖は幼稚園に入る前からの知り合い…友人で、腐れ縁。
言ってしまうなら友達以上恋人未満。
だから彼を恋愛対象に見るということは、少しできない。
ましては聖だよ？！あいつ優しいところあるけど小さい頃は寝癖そのまんまだったりとかいう変人だったんだからね？！
そんな内心で毒づく私を雅がポカッと叩く。
「ぜーたくな奴めっ。白川…あいつあれでもモテてるらしいんだって。
だから結構Aを羨ましがってる人とか嫉妬してる人だっているんだからね？」
「え？そーなの？」
私が答えると、彼女は握り拳の骨が出っ張ってる部分、あそこでコツンと頭をたたいてきた。
そして呆れたように、溜息。
「そうなの。まぁあいつがどうであれアンタには関係ないか。なんせあの神谷が好きなんだもんね〜」
「う…！！」
彼女の言葉に私は身を小さくした。
そして、視線を何かに引っ張られるように…彼に向けた。
向けた先にいるのは１人の男子。
そう、私は彼…神谷優弥が好きなのだ。
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* - ごめんなさい…小説ではなく、小説風でした… (2019年2月23日 16時) (
レス) id: d088684f45 (このIDを非表示/違反報告)
* - …動物を○してるなんて読みたくなかった…きっと動物が好きな人が読んだらとても不快な気持ちになるんでしょうね…。…ごめんなさい動物を…○してると言うのは幾ら小説でもどうしても嫌だったので… (2019年2月23日 16時) (レス) id: d088684f45 (このIDを非表示/違反報告)
レイラ - 途中でイカサマライフゲイムありました…よね？ (2014年5月26日 22時) (レス) id: 81ea943e07 (このIDを非表示/違反報告)
フュンフ ―funf―(プロフ) - まこさん» コメ有り難う御座います！…？ああ、それですか？！優弥君の噂になってるヤツですよね？！ ﾒ木几又 ←を組み合わせてできる漢字を当てはめると意味が通じます。ｽｲﾏｾﾝ、解りづらくて。この解説を加えておきますです。 (2014年4月9日 18時) (レス) id: 9333c965f2 (このIDを非表示/違反報告)
まこ - ば◯してるってなんですか？ (2014年4月9日 1時) (レス) id: 70dbef6ef1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：肆 | 作成日時：2013年12月25日 18時
