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病み28% ページ29

ありさ視点

私がお兄ちゃんに解放されて6日が経った

そう今日は日曜日


りく君が私の家に来る日


ピンポーン



ありさ「はいはいはーい♪」



きっとりく君だ


ガチャッ


ワクワクした気持ちでドアを開けるとそこにはやっぱりおしゃれな服を着こなしたりく君が立っていた



りく「よっありさ」



ありさ「どうぞ。あがって!」



私はりく君を部屋に案内する

でもそこでりく君は私を引き止めた



りく「お前、お兄さんに何もされてないか?」



どうやらりく君はまだお兄ちゃんの事信じきれてなかったみたい



ありさ「うん!大丈夫だよ」



りく「本当に大丈夫そうだな」



よかった

りく君安心したみたい


すると


りく「グゥゥ」


えっ?今のお腹の音?


何か可愛い


りく「わ、わりぃ何も食ってなくて////」



ありさ「じゃあ私が何か作ってあげようか?簡単なものしか作れないけど」


料理はいつもお兄ちゃんがしてるけど私も時々手伝う時があるからある程度のものは作れる



りく「いいのか?」



ありさ「うん。あっそれより材料あるかな」




冷蔵庫を見てみると使えそうなものが入っていなかった



ありさ「やばい。何も入ってない。私ちょっと近くのスーパーで何か買ってくるから待ってて」




りく「あぁ」






でもまさかこの間に悲劇が起こるとは思ってもいなかった

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作者名: | 作成日時:2018年6月29日 20時

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