秘密を共有してみました。 ページ38
｢被疑者はかまいたちッ｣
そ ん な 訳 無 い で し ょ ッ て心で叫んだの悪くないよね？
｢…Aあの刑事大丈夫なの？｣
いやもういっそ清々しいくらいに大丈夫じゃないです。と白谷さんにはいいたかった…ッ
『…うん、大丈夫なんじゃない？』
だってコナン君達居るし…ていうのは
｢鎌鼬の振りした阿呆な奴がでただけや。｣
呆れたように話す服部君に頷くよね普通。
｢けど、私等が飾り付けてたこの部屋を荒らしたんも鎌鼬ちゃうん！？｣
｢急に蛍光灯が割れて、飾り付けてた風船もみんな割れちゃったんだよ？！｣
そう話す二人に原因はちゃんとあるから、二人とも落ち着いてと蘭ちゃんや和葉ちゃんに声を掛けた。
｢何か分かったの？Aさん？｣
『えぇ、江戸川君。蛍光灯の周りをよく見ると�犧能蕕呂覆�った��BB弾があるわ。』
それに、障子の…丁度今和葉ちゃんが立っている場所。
『 そこの障子、一枚だけ故意に
それから、風船を全部割ったトリックにも大方検討が付いてる。
『香りからしてレモン水だったわ。畳に染み付いてる。』
そう話せばコナン君が畳の上のBB弾を腕時計型ライトを付けて確認し、同じ様に服部君が部屋に入り香りを嗅いでは納得してる
｢私が障子を開けた時には逃げられてしまったけれど…確かに人の仕業だったから、安心して？｣
いや、人の仕業だからといって安心出来るものでもないんだけど…
蘭ちゃん達が鎌鼬の仕業じゃないと分かってホッとしているので、あえて何も突っ込まなかった私が居る。
コナン君の腕時計型ライトの明かりがバッテリー切れを起こし、仕方なく携帯を取り出した時だ。
『あッ』
≪お前、俺の和葉に…！≫
サッと止まった音声。
首を傾げる和葉ちゃんに誤魔化す服部君と、気付いた時には遅く、絵面がカオスである。
｢いてまうぞ自分ッ…！！！｣
｢わ、悪ぃ悪ぃッ｣
コソコソ話すそんな二人の様子を耐えかねて笑ってしまったのは仕方がない。御免ね服部君。私もソレ持ってる。ととりあえずニヤニヤしながら言ったら顔面蒼白なのね？
『大丈夫大丈夫、この�爐舛辰舛磴�なった名探偵君�疇瑛佑豊犇鉾襯侫．ぅ覘瓩貌�ってるからッ』
と、彼等にしか聞こえないように告げればバレてるよなぁ…って顔のコナン君が居たのは仕方がない。だって君仕事の荒が多いのよ。
その手を取りたくなってしまった。→←トリックは簡単に見破れました。
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明里香(プロフ) - 敏腕ハッカーは実はFBIでしたの話、誤字がありました。「良くぼえている」ではなく、「良くおぼえている」です。 (2020年10月12日 23時) (携帯から) (
レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(プロフ) - 夢主おめでとう！！ いよいよ、キツツキの話しになりましたね。続き頑張って下さい (2020年7月20日 16時) (レス) id: 02b3e189b5 (このIDを非表示/違反報告)
0 - いつも見させて貰ってます！遂におめでたまで来ちゃいましたね！ (2020年7月19日 21時) (レス) id: 1a69c27b8d (このIDを非表示/違反報告)
桜舞姫・蝶月姫(プロフ) - いっやぁー！おめでた！！ (2020年7月19日 14時) (レス) id: fcb098628f (このIDを非表示/違反報告)
咲羅 - 続編おめでとうございます！遂にVまで来ましたね！高明さんの出番が多くて嬉しいです…！！これからも応援し続けます！無理のない範囲で更新頑張って下さい！コメント失礼しました。 (2020年7月5日 9時) (レス) id: 48e957b094 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：喜怒哀楽は見切り発車
| 作成日時：2020年7月4日 15時
