sideアーサー:予期せぬ反撃。 ページ25
「ルパンはアレの用意を念の為にしてくれ。」
「アーサー様の仰せのままに…ってな？」
「後は、少々明かりが欲しかったりするんだが…」
悩む私に次元がコナン君と呼ばれている少年に問いただす
「おい坊主、お前なんか持ってねぇのか？」
前みたいな�狄�びるベルト�瓩澆燭い砲茵帖�
少し考える仕草をしたその少年は私をみて告げるのだ。
「…Aさんのおじさん、照らせればいいんだよね？」
「あぁ…そうしなければ、落とせる鉄の鳥も確実に落とせない可能性があるからね…？」
僕は何が出来る？
「…博士が開発したコレがあるから、大丈夫。」
僕に任せてと笑う彼に、私もその言葉を信じ、それで行こうと告げれば、軍用ヘリが観覧車の車軸を狙い始めた。
「ハニーの言った事は毎回的を得ているねぇ…」
「呑気に言ってる場合かよ…。」
まぁまぁルパン、心配するんじゃないさ。君の仲間や彼等がいるからこんなに余裕があるんじゃないか。
「安室君、準備は？」
「任せてください…！」
助走を付けた安室君がそのバッグを思い切り投げ捨てた。
「見逃すなよー…！！！」
瞬間、赤い閃光が広がりヘリの形を認識出来るようになる。
「…見えたッ！」
光り輝く彼の足元に、ベルトから飛び出したサッカーボール…
「いっけぇぇえッ！！！」
飛び出したボールは軍用ヘリ目掛けて蹴りあげられ、跳ね返って空中で花火のように爆発した。
「成程、花火ボールとやらか…」
「あのガンキンチョ…まぁたなんか作って貰ったのか？」
眩しそうに目を細めながら隣でルパンが零した。
「おら、若いのから落としていけよ…」
俺はとうの昔に準備できてるぜ？
「「―――…墜ちろ…！」」
そう話す次元に続きシュウとヒロが鉄の鳥の結合部、を破壊し、翼をもいでいく。
いやぁ…FBIや公安のスナイパーは優秀だねぇ？
「次元はどうだ？」
「何時もの俺達にしちゃあ…地味な方じゃねぇか？」
というと、ヘリのメイン基盤を上手く撃ち抜いた面という訳か。
黒煙を上げながら墜落する軍用ヘリは、尚も攻撃を止めない。
「…往生際が悪ぃ奴等だな…ッ」
「嬢ちゃん達の所、やべぇんじゃねぇか？」
ガンッ
次元が言った傍から観覧車の車軸が外れた。
…これは予想外だッ
≪叔父様ッコナン君なら策があるわ！≫
彼を頼って、信じてあげて！！！
姪の悲鳴に似た言葉にルパンやコナン少年に声を掛けた。
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明里香(プロフ) - 敏腕ハッカーは実はFBIでしたの話、誤字がありました。「良くぼえている」ではなく、「良くおぼえている」です。 (2020年10月12日 23時) (携帯から) (
レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(プロフ) - 夢主おめでとう！！ いよいよ、キツツキの話しになりましたね。続き頑張って下さい (2020年7月20日 16時) (レス) id: 02b3e189b5 (このIDを非表示/違反報告)
0 - いつも見させて貰ってます！遂におめでたまで来ちゃいましたね！ (2020年7月19日 21時) (レス) id: 1a69c27b8d (このIDを非表示/違反報告)
桜舞姫・蝶月姫(プロフ) - いっやぁー！おめでた！！ (2020年7月19日 14時) (レス) id: fcb098628f (このIDを非表示/違反報告)
咲羅 - 続編おめでとうございます！遂にVまで来ましたね！高明さんの出番が多くて嬉しいです…！！これからも応援し続けます！無理のない範囲で更新頑張って下さい！コメント失礼しました。 (2020年7月5日 9時) (レス) id: 48e957b094 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：喜怒哀楽は見切り発車
| 作成日時：2020年7月4日 15時
