叔父へお願いをしました。 ページ17
コナン君が、飛び出したと思ったら…哀ちゃんとお話している様だった。
『阿笠博士、コナン君の事は任せてください。』
高明さん、行きましょう…そう零しては、哀ちゃんに話掛ける。
『…彼の事も、護るわ。』
「Aさん、貴女一体何者なの！？」
『…若い時に、一時期組織に勧誘された時期があったわ。』
それは、唯のきっかけ。
『それよりも前から、私は組織の壊滅を目論んでる。』
高明さんを、巻き込んだのは…――
「私の身内も、その組織に紛れているNOCとやらでして…」
巻き込まれた訳では無いんですよ。
「…Aさん、時間がありません。」
行きましょう。
『…はい。』
哀ちゃん、必ず護るから…そう言葉を告げては次の目的地へ向かう。
「遠藤平吉さんからはなんと返事が？」
『デカい花火を回収したそうですよ。』
両方共…と返し車に乗り込み、シートベルトをする。
『東都水族館へ行きましょう…彼女も助けたいわ。』
「…そう仰ると思いましたよ。」
そうしてミニPCからあのディスクを使って組織のコンピューターに探りを入れ情報を抜き取る
『…叔父様、彼女の正体がわかったわ。』
コードネームは�爛�ュラソー�畄搬咾�ら叔父へその報告をすれば…
≪ハニー？其れを私に伝える意味は？≫
『…助けて欲しい。』
彼女は、何色にもなれる人だから
『黒だと決めつけて欲しくない。』
子供達とあんなに親しそうに話す彼女の姿を思い出すとね？
≪…しょうがない。僕も大概君に弱いみたいだ…ルパン作戦はCプランに変更だ。≫
次元、五ェ門…君達にも少しばかり協力を頼みたい…
なんて会話が聞こえる中しょうがねぇなぁ〜！という声も聞こえたので、その声に有難うと返しておいた。
「先程のディスクの事を聞いても？」
『…言っていませんでしたね。』
先程ジェイムズさんが話した人と作った物です。
『…ハッキングシステムですけど。』
今回はキュラソーの名前を探る程度で良かったので、連中に見つかる事はありません。
『…怒り、ますか？』
「貴女の考えを知らなければ、怒っていた所です。」
…見抜かれていますね。
『私情ですけどね…？キュラソーはきっと…』
きっと、こちら側に付いてくれると零した。
不安で仕方がない答えに、高明さんは私の空いた左手と自分の左手を重ねて…――
「きっと、大丈夫です。」
一番欲しい言葉をくれる…―――
揺らぐ心が、フッと軽くなる
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明里香(プロフ) - 敏腕ハッカーは実はFBIでしたの話、誤字がありました。「良くぼえている」ではなく、「良くおぼえている」です。 (2020年10月12日 23時) (携帯から) (
レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(プロフ) - 夢主おめでとう！！ いよいよ、キツツキの話しになりましたね。続き頑張って下さい (2020年7月20日 16時) (レス) id: 02b3e189b5 (このIDを非表示/違反報告)
0 - いつも見させて貰ってます！遂におめでたまで来ちゃいましたね！ (2020年7月19日 21時) (レス) id: 1a69c27b8d (このIDを非表示/違反報告)
桜舞姫・蝶月姫(プロフ) - いっやぁー！おめでた！！ (2020年7月19日 14時) (レス) id: fcb098628f (このIDを非表示/違反報告)
咲羅 - 続編おめでとうございます！遂にVまで来ましたね！高明さんの出番が多くて嬉しいです…！！これからも応援し続けます！無理のない範囲で更新頑張って下さい！コメント失礼しました。 (2020年7月5日 9時) (レス) id: 48e957b094 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：喜怒哀楽は見切り発車
| 作成日時：2020年7月4日 15時
