名探偵と密談しました。 ページ11
警察病院へとキュラソーが運ばれた後、蘭ちゃんの話を聞いていなかった毛利さんが医務室に乗り込んできて普通に驚いてしまったのは仕方がない。
「小僧を任せてもいいんすか…？」
『構いませんよ毛利さん。』
「私達は少し彼と話たい事がありますので…」
毛利探偵はゆっくりご帰宅くださいと高明さんの言葉にそれでは私はこれで！とタクシーで帰宅した毛利さん。
勿論私達の話に嘘はなく、コナン君に先程の女性がどの様な経緯であの水族館に居たのかを詳しく聞く為でもある。
―――――
「それで…話って何？Aお姉さん。」
『…コナン君、先日の�犖彊�不明の停電事件�瓩離縫紂璽垢呂發γ里辰討襦�』
「うん、今朝のニュースでもやってたよ？」
それがどうかした？と告げるコナン君に高明さんが赤信号で止まった時に口を開いた。
「先程の彼女、あの事件の首謀者で間違いありません。」
そして我々も偶然その現場に居合わせて居ました。
「え…！？」
『…長野から東都へ向かっていた時よ。マスタングと�倏鬚�RX7�瓩��爛沺璽��境瓩里笋筝鼎し燭亮屬肇�ーチェイスしていたのよ。』
「白いRX7って…真逆…ッ？」
『その真逆よ。安室君がスーツで追いかけっこしてるって事は？』
「…待ってAさん何か分かったの？」
「その証拠になるかは分かりませんが、観覧車で彼女が告げた言葉をメモしてあります。」
君はこの意味が分かりますか？なんて試す様に手帳をコナン君に渡した高明さん
そんな高明さんには目もくれず、コナン君はその単語や用語見て顔を青くしている。
「ねぇ…Aさん…これ、NOCリストだよね…？」
『十中八九そうだよ…それで提案なんだけれど。』
コナン君、あの女性の携帯を解析して貰えないか阿笠博士に頼んで欲しいの。
『もし彼女がNOCリストを盗み出したとすれば、彼女は逃走中にメールを携帯に打ち込んでいた可能性が高いかもしれない。』
「…そのメールの内容次第では？」
『安室君がヤバいわね…。』
高明さんの言葉に冷静に返しながらも、不安が胸に広がっているのは確かだ。
「分かった、博士に頼んでみるよ。」
そうして博士に電話をするコナン君を視界に私も携帯でメールを打ち込む。
必要事項を最短で書き記した其れに誤字が無い事を確認し送信しては安堵のため息を零した。
「今のメール相手は？」
高明さんの言葉に
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明里香(プロフ) - 敏腕ハッカーは実はFBIでしたの話、誤字がありました。「良くぼえている」ではなく、「良くおぼえている」です。 (2020年10月12日 23時) (携帯から) (
レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(プロフ) - 夢主おめでとう！！ いよいよ、キツツキの話しになりましたね。続き頑張って下さい (2020年7月20日 16時) (レス) id: 02b3e189b5 (このIDを非表示/違反報告)
0 - いつも見させて貰ってます！遂におめでたまで来ちゃいましたね！ (2020年7月19日 21時) (レス) id: 1a69c27b8d (このIDを非表示/違反報告)
桜舞姫・蝶月姫(プロフ) - いっやぁー！おめでた！！ (2020年7月19日 14時) (レス) id: fcb098628f (このIDを非表示/違反報告)
咲羅 - 続編おめでとうございます！遂にVまで来ましたね！高明さんの出番が多くて嬉しいです…！！これからも応援し続けます！無理のない範囲で更新頑張って下さい！コメント失礼しました。 (2020年7月5日 9時) (レス) id: 48e957b094 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：喜怒哀楽は見切り発車
| 作成日時：2020年7月4日 15時
