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柳田side

Aちゃんを家に送ったあと俺は一人で家まで帰っていた

柳「やっぱりここの道危なすぎるだろ」

この道は人通りも少ないし暗いし、いつ狙われても分からない。

毎日迎えに行く約束してよかった。

それにしてもまだ会って2日目なのにいいのかな…
逆に迷惑じゃない?!

少しネガティブ思考になっていた。
そんなとき携帯が鳴った。

栗山さんからLINEだ。

栗山何やってんの?早く帰ってきて遊ぼうぜ。

相変わらずだな〜。
もう27歳だよ?いい歳して…

まあそんなサントリーのチームのみんなが好きだけど。

あなたside

柳田さんに送ってもらった後家につきソファーに座りボーッとしてた。

なんであんなことに…。
まずあんなとこで柳田さんと出会うなんて…

やっぱりこれは夢?!

自分のほっぺをつねってみるが赤く腫れるだけ。

もう今日は疲れたし寝よう。


そしてテストが終わり久しぶりのバイト出勤日。
今日も麻衣と被り楽しく仕事をしていた。

そしてあの日あった出来事を麻衣に全部話した。

麻衣「どゆこと?!てかA大丈夫なの?!」
私「いやもうほんと怖かった」
麻衣「てか柳田さんと会うなんて絶対運命だよ!」
私「いやいや…」
麻衣「もう柳田さんと付き合っちゃいな!!」
私「ちょっと麻衣、声大きい」

男「あのすみません、レジいいですか」
私「ごめんなさい!お待たせしました」

麻衣と話に没頭していたらお客さんが来たことに気づかない失態を犯してしまった。
麻衣めー!と麻衣を睨みつけたが麻衣はヘラヘラしている。

男「マサと付き合うの?」
私「へっ?!」

男の思わぬ発言にびっくりし変な声が出てしまった。

男「いま『柳田さんと付き合っちゃいな』って言ってたから。」

私は訳が分からずえっと…と困っていると

男「俺、マサと同期でサントリーに入社した山本湧です。湧でいいよ」
私「えっと、、山本さんは…」
湧「だから湧でいいって!」

〜入店時の音♪〜

柳「湧、お前行くの早すぎ」
湧「だってマサの彼女見たかったんだもん」
柳「いや、だから違うって」

柳田さんは私の存在に気がついた

私「こんばんはペコリ」
柳「おっすペコ」
湧「なんだよマサ〜!照れてんのか?」
柳「照れてる。」

柳田さんの発言に私と湧くんは思わずぶふぉっと吹いてしまった。

柳「おい、ほらもう行くぞ。迷惑だろ」
湧「じゃあねー二人とも〜^^」
柳「じゃ、後でな。LINE見とけよ」

彼らは出ていった

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作者名:やまぴ | 作成日時:2016年6月10日 21時

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