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私とマサさんは昨日から付き合い始めた。

今日は午後から大学の講義があり、講義が終わった後は家に帰りゴロゴロしていた。

今日は確かマサさんは夜まで練習だ。

どうしよう、ものすごく会いたい。

いつもならバイト帰りの送り迎えだけでしか会えなかったけど今ならつ、付き合ってるし、、、いいよね、、?

A練習お疲れ様です。会いたいです。

やばい、、送ってしまった。

やっぱり練習後なんて迷惑だよ。やめよやめよ。

そう思っていたらマサさんからすぐに返事がきた。

マサさん会おう。

このたった三文字だけで私は飛び跳ねるくらい嬉しい。


そしてこれからまたコンビニで待ち合わせということになった。

柳「お待たせ。」
私「あ、おつかれさm…」

私はマサさんを見た瞬間持っていた携帯を落とした。

マサさんがスーツだ。

柳「携帯落としてるよ?(笑)」
私「マサさん…眩しいよ。」
柳「何言ってんの??」
私「スーツはダメだって。眩しすぎるよ。」

マサさんはスーツに少し照れていたが、マサさんのスーツ姿があまりにもかっこよすぎて直視できないでいた。

柳「A、お腹すかない?」
私「は、はひ!!」
柳「はひ!ってなに(笑)」

マサさんはまたツボに入ったようでゲラゲラ笑っている。

それにしても今、Aって…呼び捨て…

私「あまりにもかっこよすぎて…」
柳「スーツとかまじ恥ずかしい」
私「もう毎日スーツで来てください」
柳「あほか。」

マサさんは私の頭をぺチンと叩いた

柳「それより、ご飯行こ!ご飯!」
私「いいですね!何系行きます?」
柳「うーん。何がいい?」
私「んーイタリアン!」
柳「お!いいね!イタリアン行くか!」

そうして私達はイタリアンのお店に行き食事を済ませた。

私「あの、ご馳走様です!ペコリ」
柳「いえいえ。ペコリ」
私「とっっっても美味しかったです!今までの中で一番美味しかったです!」
柳「俺も今までの中で一番幸せな食事だった」
私「え??!」
柳「やべ!!///」

お互い全力で照れた。

柳「そろそろ帰るか。」
私「そうですね…」

私が世界で一番嫌いな言葉は「そろそろ帰るか」だ。

この言葉はとっても幸せな時間を終わらせる。
悪魔だ!!!

柳「明日もバイトだろ?明日も会えるじゃん^^」

明日も会えるなら「そろそろ帰るか」の言葉もやっぱり大好きだ


あーこんな幸せいつまでも続きますように。

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作者名:やまぴ | 作成日時:2016年6月10日 21時

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