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60 甘え。 ページ10

《チェ・A》




A「テヒョナ、狭いよ、?」




そりゃそうだ。




高校生にもなる二人がせまーいトイレの個室に入っているんだから。




テテ「うるさい。」





そう言って私の唇を塞いだ。




長い。苦しい。タヒぬ。




押し退けようとしてもビクともしないテヒョナ。




そう言うところで性別の壁を感じる。




二人の吐息が静かなトイレに響く。




半端なく恥ずかしい。




やっと唇が離れたと思ったら肘ドン的なことされてる。




うわぉ。




少女漫画かーい。




テテ「なんでわざわざナムヒョンに教えたの。」




A「言い合いみたいになってるのが嫌だったから。」





テテ「知ってるの僕だけがよかったぁぁ。」




泣きそうな顔をして泣いているテヒョナ。




泣いとんかい。




A「なんで泣くの?!」




私の腰に腕を巻き付けて肩に顔を埋めるテヒョナ。




テテ「二人だけの秘密が良かったの...!!」




子供みたいに泣き出す顔はいつものテヒョナの余裕なんて無かった。




わぁ、鼻水出てるぅ




きたなっ



A「えっと...鼻水付けないでね...?」




テテ「...」ベチョ




あ。



うん。容赦なくつけたね。




...このジャージちむちむのだから良いや。

61 不審者。→←59 テテ覚醒。



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ゆゆみ(プロフ) - 名無し9884号さん» ありがとうございます!ちょっとサボり癖が出てきちゃったりしてるんですけど頑張ります!笑 (2019年8月4日 22時) (レス) id: 05e5c1f35b (このIDを非表示/違反報告)
名無し9884号(プロフ) - このシリーズ大好きです!次も待ってます! (2019年4月8日 19時) (レス) id: bda2ea2a62 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆみ(プロフ) - ミウさん» いやん照れます(( ありがとうございます(ノ∇・、) (2019年2月27日 7時) (レス) id: df603db24b (このIDを非表示/違反報告)
ミウ - 最後、、wこういうところも含めて大好きです!更新待ってます! (2019年2月27日 1時) (レス) id: 155abc3e3a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆゆみ | 作成日時:2019年1月29日 21時

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