54 SIN。 ページ4
《チェ・A》
金曜日。
今日は委員会の日だ。
A「あー...眠たい...」
委員会だからいつもより早く起きて図書室で立っておかないといけない。
...肩幅オバケと一緒に。
朝なんてほとんど来ないんだからカウンターに立つ必要なんてないのに。
..怒られるからさ。
A「...朝からヒョンと一緒にいることが苦痛です。」
ジン「やー。そんなこと思ってたんだ？朝いつもわざわざ電話までかけてモーニングコールしてあげてるのは誰かわかってる？？」
顔を真っ赤にしながら一息で言ったヒョン。
そう。委員会の日、私は朝が弱いからヒョンに電話で起こしてもらってる。
A「...ごめんなさい。」
許さないからね！って頬を膨らませて言う。
なんか...可愛い。
ふふふって笑ってるとガラガラと音をたてて開いたドア。
そこには怪人ホワイトシュガーマンが立っていた。
A「あ、変態。」
ユンギ「誰の事だよ」
ジン「早起きなんて珍しい。」
俺の事そんな知らねぇだろ。って鼻で笑った。
そりゃあそうだ。二人がまともに話すようになったのは昨日だから。
椅子を引きずってきてカウンターの前に座った怪人ホワイトシュガーマン。
辛くても立ってる私たちの前で堂々と座らないでください。
さすが怪人。
ユンギ「朝の図書室ってこんなに人いねーの。意味ないじゃん。」
A「私たちが一番わかってますよそんなこと...！でも立たないと怒られるんです」
ユンギ「人いないならヤリ放題じゃねーか。ジニヒョン、１日変わってあげましょーか？」
A「ねぇなんの話？」
ヤリ放題ってなにが？
ねぇ、なにが？
ジン「その手があったか...！」
わりと真顔で言うの辞めてもらって良いっスか？
不安になるんで。
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ゆゆみ(プロフ) - 名無し9884号さん» ありがとうございます！ちょっとサボり癖が出てきちゃったりしてるんですけど頑張ります！笑 (2019年8月4日 22時) (
レス) id: 05e5c1f35b (このIDを非表示/違反報告)
名無し9884号(プロフ) - このシリーズ大好きです！次も待ってます！ (2019年4月8日 19時) (レス) id: bda2ea2a62 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆみ(プロフ) - ミウさん» いやん照れます(( ありがとうございます(ノ∇･､) (2019年2月27日 7時) (レス) id: df603db24b (このIDを非表示/違反報告)
ミウ - 最後、、wこういうところも含めて大好きです！更新待ってます！ (2019年2月27日 1時) (レス) id: 155abc3e3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆみ | 作成日時：2019年1月29日 21時
