検索窓
今日:2 hit、昨日:8 hit、合計:58,141 hit

9 喜び。 ページ10

《チェン・A》



今日は珍しく早起きして、昨日割ってしまった珈琲カップの調達に出た。



本当はシンプルなカップだけが目的だったけど、隣に置いてあった少しお洒落なカップに一目惚れして結局2つ共買った。




良い買い物をしたなぁと上機嫌で帰った。




?「...あ、あの...!」




...!?



突然話しかけられた。




その声は私がずっとずっと待ち望んでいた声。





いつかまた来てくれると信じて待ってた。





ジン「珈琲...いただいてもいいですか...」




私は少し頬を緩めて言った。



A「.....どうぞ。お好きな席へ...」





何ヵ月ぶりの再会だろうか。



彼は私の事を覚えてくれているだろうか。




珈琲の味を気に入ってくれたのか。



思うことは沢山。




画面の向こうで無邪気に笑う彼が今目の前に...




A「今日は何にしますか?」




彼が座ったのは前回と同じカウンター席の端。



ジン「店員さんにお任せします。」




開店前で、誰も店内にいない事を確認して彼はマスクと帽子をとった。



...キム・ソクジンだ......



私は目を奪われながら珈琲を淹れた。




今回の豆はグアテマラ。



お口に合うと良いけど...

10 会話。→←8 2度目。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (67 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
215人がお気に入り
設定タグ:BTS , 防弾少年団 , キム・ソクジン   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆゆみ(プロフ) - みんさん» ありがとうございます!そんなお言葉私にはもったいない...(*´艸`)これからもよろしくお願いします。頑張ります! (2018年10月21日 22時) (レス) id: d6dcc8773c (このIDを非表示/違反報告)
みん(プロフ) - 私、ジンペンで……!愛読してます!この物語読んでると心がジワっとなって温かくなります←(語源力家出中) 更新される度にワクワクしながらよんでます!無理せず作者様のペースで更新頑張ってください! (2018年10月21日 21時) (レス) id: a59965d549 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆみ(プロフ) - リミさん» ありがとうございます!ずっとコメントがなかったので凄く嬉しいです!励みになりました!頑張ります! (2018年10月3日 1時) (レス) id: d6dcc8773c (このIDを非表示/違反報告)
リミ(プロフ) - 本当に面白いです!更新頑張ってください!! (2018年10月2日 21時) (レス) id: e11f392aba (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆゆみ | 作成日時:2018年9月27日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。