11 ヨドンセン。 ページ12
《チェン・A》
ジン「あの日の珈琲の味が忘れられなくてまた飲みたいと思ってたんですけど...
来るタイミングがなくて...」
A「最近大人気ですね。BTS。忙しいですよねー」
そう言うと彼の顔がパァァと明るくなった。
ジン「僕らのこと知ってるんですか？」
...それはそれは...
デビューの日からarmyですよ私は...
もちろんジンペン。
A「今有名ですもん。」
なんか嬉しい...と呟くジン。
A「たったの一歳差なのに凄いです...」
ジン「あ、１つ上なんですね。」
ん...？上...？
A「...年下なんですけど...」
ほっぺを掻きながら言うとえええええ！と驚かれた。
A「...私そんなに老けて見えます？」
ジン「いや、そう言うことじゃなくて...大人っぽく見えたから...」
年下かぁ。と申し訳なさそうに笑う。
ジン「じゃあお名前教えてくださいよ。」
珈琲を飲んで体が温まったのか、ほんのり赤くなった顔。
両手で頬杖をついてカウンターに乗り出すように聞いてきた。
ジン「今まで珈琲ヌナって呼んでたんです。ヌナだと思ってたから。」
小さく笑う彼にキュンとしながらも答えた。
A「チェン・Aです...」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 215人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆゆみ(プロフ) - みんさん» ありがとうございます！そんなお言葉私にはもったいない...(*´艸`)これからもよろしくお願いします。頑張ります！ (2018年10月21日 22時) (
レス) id: d6dcc8773c (このIDを非表示/違反報告)
みん(プロフ) - 私、ジンペンで……！愛読してます！この物語読んでると心がジワっとなって温かくなります←(語源力家出中) 更新される度にワクワクしながらよんでます！無理せず作者様のペースで更新頑張ってください！ (2018年10月21日 21時) (レス) id: a59965d549 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆみ(プロフ) - リミさん» ありがとうございます！ずっとコメントがなかったので凄く嬉しいです！励みになりました！頑張ります！ (2018年10月3日 1時) (レス) id: d6dcc8773c (このIDを非表示/違反報告)
リミ(プロフ) - 本当に面白いです!更新頑張ってください！！ (2018年10月2日 21時) (レス) id: e11f392aba (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆゆみ | 作成日時：2018年9月27日 0時
