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突然の訪問者 ページ8

「あ、紗良姉!」

「え、魁斗?」

「いやぁ、この子が言うこと聞かなくて紗良ちゃんに会わせろって言うから」

「どうしたの!?どうしてあなたがこんなところに」

「いやぁ、紗良姉に帰ってもらいたくて」

「かえ………る?」

「うん」

「いや!そんなのいや!せっかくアリス学園に来れたのに、またあの苦痛は耐えられない!」

「紗良姉………」

「あのぉ」

「「あんたは黙ってて!」」

「は、はい」

「魁斗、この学園はアリスがないとはいれないし、入ったらあの家に帰れなくなるんだよ!?」

「え、けど俺、紗良姉に会いに来たんだ!」

「俺、アリス持ってるから!」

「え!?」

「時間操作のアリス!」

「物に触れて意識を集中させると、………」

魁斗が木に触れて目を閉じた

今は秋の紅葉からだんだん冬の枯れた木へ
今度は、春の桜の木に

「すごい」

「でしょっ!?」

「うん」

「ふぅん。」なるがニヤッと笑う

職員室


「きみが魁斗さんだね。私は神野きみはダブルだ」

「ありがとうございます!」

「うむ。返事が良い。これからも星を増やしておくれ」

「はい!」

「よかったね。魁斗」

「うん!」

「あのぉ魁斗くん」

「どうしたんですか?なー先生」

「なー先生!?ま、いいかきみの部屋がもうないんだ。」

「は?それ教師としてどうなんですか?」

「ひぃ!こわっ!」

「大丈夫よ。魁斗。部屋が貰えるまで私の部屋で過ごせばいいわ」

「ありがと!紗良姉!」

そうやって私に抱きつく

よしよし

「♪」

ご機嫌良さそうみたい

「はぁい。今日もまた転入生を紹介します。」

「糸宮魁斗っす!よろしく!」

「え!?糸宮?」

「あ、紗良姉とは双子の関係っす!」

クラス全員「ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」

「あのクールな紗良ちゃんと!?」

「え!?双子なのに性格違くねっ!?」

「あんな元気なこと双子!?」

「はいはいみんな落ち着いて」パンパンと手を叩く

「じゃあきみは棗くんの隣ね!」

「わかりました!」

キーンコーンカーンコーン

「私、スミレっていうの仲良くしてね魁斗くん❤」

「うん!」

「うちは佐倉蜜柑よろしゅな!」

「よろしくね!」

「僕は委員長の飛田裕あの、よろしくね!」

「仲良くしような!」

魁斗って私よりコミュ力高いからなぁ〜

「ねえ、魁斗くん❤どうして紗良さんは片目を隠してるの?」

「え?」

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ヤナ(プロフ) - はい。すいません!私何個も作品を 投稿してながらあんまり設定とか詳しくわかっていないので申し訳ございませんm(_ _)m (2017年12月29日 16時) (レス) id: 09cbcea487 (このIDを非表示/違反報告)
ネカ - 二次創作となりますので、オリジナルフラグはお外しください。編集画面のした方にありますオリジナルフラグのチェックを外し、保存するだけですのでご協力お願い致します。 (2017年12月29日 15時) (レス) id: 375b5a8466 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヤナ | 作成日時:2017年12月27日 15時

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