ヴィル様の妹は可愛がられたい【ツイステ】 (ページ3)

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シスコン2 ページ3

ク「Goodboy！よく出来ている」

ヴィ「当然よ」

ク「………大切なものはしっかり見ておくことをおすすめする」

ヴィ「何よ急に……って……A！？」

ク「先程ドアを開けて出ていったぞ」

ヴィ「！？」

～……～

『…』

ﾌﾞﾁｯ

『えへへ』

？「え、ちび！？」

『！！…だぁれ？』

ラ「オレはラギーっス…じゃなくてなんでこんなおチビが…しかも女の子って」

『……ラギーにも、これ！たんぽぽ！』

ラ「え、くれるんスか？」

『(ｺｸｺｸ)』

ラ「ありがとうっス…！…と、ところで君はだr

ヴィ「A！！！」

『にいさま！！！』

ラ「にいさま！？」

ヴィ「アタシが目を離した隙にどっか行くなんて信じられないわ…いい子にしてなさいと言ったわよね？今日はもう寮に戻りなさい」

(怪我は……してなさそうね、よかった…

素手でタンポポを…何本持ってんのよ、かぶれでもしたら…

ん？あの獣人族…ラギーね、Aに手を出していたら呪っ((rr)) )

『ご、ごめんなさ…にいさまが頑張っていたからお花あげたくて…』

ヴィ(ｷｭﾝｯ)

ラ(妹いたんだ…天使みたいな子ッスね…)

ヴィ「そう、でも植物を触る時は手袋をしなさいと言ったはずよ。約束も守れない子はアタシの妹じゃないわ」

(鬼になっているけど、妹じゃないなんて思った事ないわ。)

ラ(つめたぁ…いや、これは過保護…)

『……ｸﾞｽｯ』

ラ(あーあ…下向いてて顔見えないっスけど多分泣いてるなぁ)

ヴィ「さ、寮に戻るわよ。来なさい」

(兄の役目よ…役目役目

いつも歩かせてるけど、き、今日くらいは抱っこしてあげたいわね…)

ﾋｮｲｯ

『……ｸﾞｽｯ』←泣くのに頭いっぱいで抱っこされてる感覚ない

ラ(オレ…空気っスか)(泣)

～寮に戻るまでずっとAの背中をとんとんしていたヴィルであった～

ヴィ(アタシの妹…可愛すぎるわ…

あ、可愛すぎてラギーの事忘れてた…挨拶くらいすればよかったわ)