今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:8,825 hit
小｜中｜大
02 ページ4
訓練場には
ニット帽の男がいた。
何故かシャベルを使って
ゴム弾を使う兵士と戦っていた。
何してるんだろう。
彼女はそう考えながら試合をぼぉっと眺めていた
そうしているうちに
試合は終わった
試合が終わるとニット帽の男、シャオロンは彼女に向かって歩いた
嫌がる素振りを見せず
彼女の方からも歩み寄った
「仕事サボってまたきたん？」
『シャオさんだって私が来たほうが嬉しいでしょ。』
「まあ、強い相手が来るのは嬉しい限りやけど。」
仕事無視したらあかんやろ。
冷静に突っ込まれるが少女は構わず
『シャオさんだって書類サボってるのになぁ。』
「それを言われたら勝てへんわ...Aちゃんって怖いよな。」
何が怖いのだろうと少女は首を傾けた
考えてもきっとわからない
そう踏んで
考えることをモノの数秒で放棄した
彼女はこういうことをよくやっている
そして、本題を切り出した。
『兎に角お手合わせ願います。』
「ええよ。やろか。」
サラッとシャオロンはそういった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 130人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
昇華@夏休み明けから低浮上気味(プロフ) - ふかさん» ありがとうございます！これからも更新頑張らせていただきます (2021年8月16日 21時) (
レス) id: 2d51c5e453 (このIDを非表示/違反報告)
ふか - えと。凄く好きです。更新頑張ってください！ (2021年8月16日 20時) (レス) id: 48013d0901 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
