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No.57 ページ19
A「私にはもういい人がいるから。」
そう言うと2人は幸せそうな顔をして退室した。
龍貴「いいんですか?真殿は元々貴女の・・・」
私は彼にすべてを言わせず唇で口を塞いだ。
A「言ったでしょ?私にはいい人がいるって。
まだ出会ったそんなにたってないけど・・・貴方にならすべてを任せられる。
龍貴。好きなの、あなたのすべてが。」
そう言うとまた龍貴はかぁっと顔を赤くさせながら言った。
龍貴「・・・ありがとうございます。
僕も、あなたのすべてが愛しいです。」
そしてその夜深く深く愛し合った。
誰にもたどり着けない、深いところまでじっくりと味わった。
時間も場所も忘れるほどに。
立場も血筋も何もかも忘れ去って
深く愛し合った。
2人「「・・・愛してます・・・。」」
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作者名:さすらいの作者 | 作成日時:2017年11月22日 15時