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No.64 ページ27
真「なぜですか!?
俺たちは貴女と戦いたいんです!」
他の4人も同意している｡
結人「拙者にはやらねばならないことがある｡
お主らには見せられない極悪非道な事でござるよ｡」
そんなの!と大五郎が叫んでいった｡
大五郎「そんなの今まで見てきましたよ!!
何人も自分の命を守るために斬ったことだって!!
なのになぜですか!?」
熟考して必要最低限のことをいった｡
結人「拙者がお主らと別れ再び会えば未来へ帰れると､神のお告げがあった｡
それに拙者らは本来この時代にいてはいけないし関与するのもいけない･･･｡
故にこの戦いが正しく終わるか､
終わらなければ終わらせるのに必要な殺しをしたりせねばならないでござる｡
例えそれが味方であっても｡」
だから奥多摩へ行けと言っていると告げると龍貴からこんな言葉がかけられた｡
龍貴「Können wir uns wiedersehen?(僕たちは再び貴女と会うことは出来ますか?)」
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作者名：さすらいの作者 | 作成日時：2017年11月22日 15時
