検索窓
今日:2 hit、昨日:4 hit、合計:9,294 hit

No.40 ページ45

結人「近藤殿。今帰れば闇打ちもあるかもしれねぇし、手柄が今来たばかりのあいつらに取られるかも知れねぇ。
朝まで『松平のおっさん』が来るまでここで待つぞ。」

俺は今思ったことをゴリラ、いや近藤に伝える。

近藤「あぁ。最初からそのつもりだ。それと『松平様』だ。
宮次郎殿からしてみればただのおっさんかもしれないが偉いお方だ。
俺の前だけならいいが本人の前では言わないこと。いいな?」

俺はわざとむくれて見せたが近藤は何も言わずニコニコ笑っているだけだ。

結人「わーったわーった。(主様、眠いからかわってくだされ)」

俺は中に戻り主様といれかわる。

結人「に、してもすごい人たかりでござる。拙者はあまり得意ではない。」

近藤はなぜか私の頭をワシワシ撫でながらいってきた。

近藤「そのうち馴れるさ。」









そしてこの所謂池田屋事件の後、新撰組の名はうなぎ登りとなり、
不貞浪士達の大量検挙も多々あり益々名を挙げた。


しかしそんな時間は長くは続かず有るとき私に大きな事件が2つ起きた。

きりがいいので→←No.39



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:闇夜叉 , 幕末 , 新撰組 , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:さすらいの作者 x他1人 | 作成日時:2017年2月12日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。