幸「きみ…ミーハー？」…ミーハーです！だから私に関わらないで【テニプリ】 part2

story*72* ページ38

そんなこと目を見て言われたら私の顔は赤くなるばかりで…

『ッ////』

幸「じゃあ…いこうか//」

精市は私のパーカーを荷物の所に置いてから言った

ﾋｮｲ

『えっ！？ちょ！精市？！////』

私を軽々と持ち上げてお姫様だっこの状態で歩きだす

『おろしてー！！』

幸「え？じゃあ、おろしてあげようか？落としていいんだよね？」

『だ、だめ！！ごめんなさい！』


この状態で落とされたら私の尻は折れてしまうよ


皆の所にいく

幸「みんなー、Aを連れてきたよ」

精市がそう告げることで皆が振り向く

『ちょっ…精市///』


丸「A！！？////…やば…///」
赤「めっちゃ可愛いっす！！////」
仁「予想以上じゃな…//」
財「A、似合っとる//」
白「んーっ…エクスタシー！//」

それぞれ感想を口にする


え、最後変態


精市に降ろされる

仁「……。A、泳ぎに行くかのぅ…」

そういって雅治は私の腕をつかんでさっさと歩いていく

『え？！どうしたの、雅治？』


皆と離れ少し冷えた海の中にはいる

それでも手を離さない


『ちょ、雅治…っ

…わあッ？！！』


歩きづらい水の中の砂で躓いた

仁「A！」

わたしの手を引っ張って雅治の方に引き寄せられ抱きしめる


『ごめ、ありがと…
は、離して下さい…』

雅治はもっと強く抱きしめる

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