悲しい過去【闇姫】 ページ24
.......今回もややこしいのでチアキ君Sideでいきます(´・_・`)by闇姫
ノーズ「お前その身体どうした」
チアキ「あんたに話しても、どうにもなんないよ」
ノーズ「.....じゃあ話さなくていい、回復するまでここにいろ」
チアキ「えっ、でもあんた、親とかは?」
ノーズ「気にするな、この家に誰が出入りしようと、あいつらは気にもとめていない」
チアキ「......」
あの日から、僕はノーズにくっついて行動するようになったっしょ
僕とノーズは、お互いのない部分を捕って生きていくようになった
何かノーズと一緒にいると、自然な自分でいられた
自分が、普通に戻っていくことを感じた
だけど、駄目だった....
僕の身体に残った傷跡は....僕を普通の生活に戻してくれなかったんだ.....
知らない人から怖がれるのは我慢できたけど....
チアキ母「....っ.....ぁ.....」
チアキ「ぁ......」
チアキ母「ひぃ!」
親ですら、僕を恐れた.....
僕はマジ、孤独だったっしょ......
歌音Side
ノーズ「そんな時だ、Y学園の案内をみたのは.....そこには書かれていた....『小社会として、子供たちの自由を尊重する』と」
ノーズ「そこは俺とチアキにとって、親から離れて暮らすことができて、今の人間関係をリセットできる場所だった。だから俺たちは、死にもの狂いでY学園の入学試験に挑んだんだ」
チアキ「遂に、ノーズはスポーツ基準、僕は音楽....すなわち芸能基準で、Y学園の入学を決めた」
ノーズ「だが、元々歪んでいた俺たちに、まともなダチなど出来なかった。だから俺たちは、こんなやり方で人を従わせてきたんだ」
チアキ「つまり、僕も宇宙人に人生を台無しにされたんだ、霧隠君と同じさ」
..........
ジンペイ「うぉ〜〜〜ん!!苦労したんだね〜!」←
滝のように涙を流してるジンペイ←
マタロウ「ジンペイ君....悲しくても感動してもすごい泣くよね....」
小間「言えてる.....」
鈴音「そんなことが......って歌音!?」
歌音「う、うぅ〜.....そんなことがあったんだね......うわぁ〜ん!」←
闇姫(作者)「説明しよう!歌音はすごく悲しいことや感動したことがあると、ジンペイみたいに滝のように涙を流すのだ!」←
鈴音「説明ありがとう」
ラント「君が、わたしと同じ境遇だったとはね....」
チアキ「宇宙人に人生を狂わされたと言う点においては、そうかもね.....」
ラント「では、改めて君達にお願いしたい」
ラント「宇宙人と戦う為に、君達が率いる学園マフィアに、我ら生徒会への協力を要請する!」
友達ってそーゆーもの 【ちびさわ】→←とんでもない事... 【ちびさわ】
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闇姫(プロフ) - 狐音さん» 確かに...www (2021年3月30日 12時) (レス) id: aeb4d97102 (このIDを非表示/違反報告)
狐音(プロフ) - なんだろう。この2人を混ぜるとすごい作品が生まれそうな気もするし、混ぜるな危険の様な気もする…ww (2021年3月30日 10時) (レス) id: 845ef51064 (このIDを非表示/違反報告)
闇姫(プロフ) - マヒルさん» うん、それは正直私も思いましたww (2021年2月7日 6時) (レス) id: aeb4d97102 (このIDを非表示/違反報告)
マヒル - あら、凄い組み合わせですね(*^^*) (2021年2月6日 21時) (レス) id: b14f31b6f0 (このIDを非表示/違反報告)
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