【番外編】もしものセカイ 黛千尋様リク ページ20
もしも、大金持ちになれたら＿＿＿
もしも、王様になれたら＿＿＿
もしも、＿＿＿
誰もが一度はした事があるであろうもしもの話。
俺はいつしかあの部屋で言ったであろうもしもの話を思い出す。
「なあ」
「ん？」
「…な、に？」
俺の声に反応して、声だけ返してくる二人。
もちろん、顔は画面に向いている。
「もしさ、ゲームの世界に閉じ込められたらどうする？」
すると、二人は俺の予想通り声をハモらせてこう言った。
「「とりあえず頂点もぎ取る」」
「ですよねー」
「当たり前だろッ！？」
「もちろん、３人、で」
白の言葉にきゅんとした俺は悪くない。
俺たちの力見せつけてやる！！と言って一人で盛り上がっている空(声だけ)を横目に、俺は目の前のゲームに意識を集中させた。
■ ■ ■
「ああ、あの頃が懐かしい…」
「おーい、Aー戻ってこーい」
「うるせえ」
「酷い！！」
ブツブツと文句を零している空をスルーして、俺は頭を抱えた。
誰が予想しただろうか
＿＿＿＿あの時ふと思いついて発した言葉が現実になるなんてッ！！！
「まあ、とりあえずフレンドなってパーティ組もうぜ」
「…ん」
「はぁ…」
溜め息をつき、メニューウィンドウを開く。
何度見ても、そこには�爛蹈哀▲Ε函蹐諒源�は見当たらなかった。
「HPが０になった瞬間死ぬ、か」
帰りてえ(切実)
まあ、なってしまったものはなってしまったのだから、今更どうしようもないが。
「とりあえず、レベ上げしよ」
「さん、せー」
周りは死にたくない、などと喚いている。
しかし、不思議な事に、俺には死の恐怖が全く感じられなかった。
それは、昔養った心臓の強さ故か
それとも＿＿＿＿＿＿
「んじゃ、いくぞー」
「ん」
「おっ、けい」
＿＿＿＿＿＿＿この二人が居るという安心感故か
■ ■ ■
俺たちの冒険はまだ終わらない(震え声)
お待たせして申し訳ございませんでしたアアアア！！！
あれ？SAOってこんなかんじだっけ？(困惑)
てか最後締まらん…orz
落ちなんてないです、ハイ。
黛千尋様、おまたせしました！！
こんなのですみません(土下座)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 134人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
闇猫＠りんご飴(プロフ) - 希空さん» ありがとうございます！！全然大丈夫ですよ！更新頑張ります(震え声) (2016年11月3日 22時) (
レス) id: 443e195eff (このIDを非表示/違反報告)
希空(プロフ) - こんにちわ〜！できるときでいいので更新して欲しいです！上から目線みたいですいません！！！これからも頑張ってください！ (2016年10月29日 18時) (レス) id: fa7bc21c50 (このIDを非表示/違反報告)
闇猫＠りんご飴(プロフ) - 黛千尋さん» ありがとうございます！！ (2016年6月13日 22時) (レス) id: f838505c57 (このIDを非表示/違反報告)
黛千尋(プロフ) - 闇猫＠りんご飴さん» 面白そうなので他のアニメを混ぜても大丈夫ですよ(^^) (2016年6月13日 17時) (レス) id: 7ed070b6eb (このIDを非表示/違反報告)
闇猫＠りんご飴(プロフ) - 黛千尋さん» ありがとうございます！！他のアニメを混ぜても大丈夫でしょうか(震え声)後、遅くなってしまい、申し訳ございません！！orz (2016年6月13日 11時) (レス) id: f838505c57 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
