1、ゲーマー３人の日常 【ＮＯside】 ページ1
「……あー……死ぬ死ぬ……あ、死んだ………ちょっとぉ……早くリザってぇ〜」
「((ｽﾞﾙｽﾞﾙ……足でマウス…二つ、は、無理あった……」
「いいから早く、リザリザぁ＿＿＿＿つかズルイぞ妹よっ！こっちはもう三日なにも食べてないのになに1人優雅にカップ麺なんか食ってんの、しかも戦闘中に！もう1人はもう1人で爆睡してんじゃねぇか！」
「うるせぇよ…」
「あ、わりぃ……あれ？なんで俺が謝ってんの？」
「……にぃも、食べる………？カロリーメイトとか…」
「カロリーメイトなんてブルジョアの飯、誰が食うか。つか、早くリザれって！」
「ほらよ」
シュヴァァァ……キュリンっ！
「お、さんきゅ〜……つか、今何時？」
「……えと……まだ、夜中の8時……」
「朝8時を夜中とは…斬新な表現だな妹よ、で、何日の？」
「さぁな…白が食べたカップ麺が１、2＿＿４つ目だから……4日目…か…？」
「いやいや弟よ、徹夜した日数じゃなくてだな。何月の何日よ」
白「……ニートの……にぃに、関係…ある、の？」
「あるだろっ！ネトゲのイベントの開催日とかランク大会とかっ！」
＿＿＿とネットゲームに興じる１組の男女。
部屋の中で視線も合わさず会話する３人。
部屋は＿＿＿＿十六畳ほどの部屋だろうか。中々に広い。
だが無数のゲーム機と１人四台＿＿＿＿合計十二台のパソコンが接続された配線は、近代技術を思わせる複雑さで床を這い、開封されたゲームパッケージと、『兵糧』と彼らが呼ぶカップ麺やペットボトルが散乱したそこに、本来の広さを感じさせる余地は見受けられない。
ゲーマーらしく反応速度を優先させたLEDプレイヤーが放つ淡い光と。
とっくに昇った太陽が遮光カーテンから落とす光だけがぼんやり照らす部屋で。
３人は言う。
白「……にぃ、就職……しないの？」
「空、それ俺も思った」
空「＿＿お前らこそ今日も学校、いかねぇの？」
白「……」
「……」
空「……」
以後、３人の間に会話が交わされることはない。
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闇猫＠りんご飴(プロフ) - 希空さん» ありがとうございます！！全然大丈夫ですよ！更新頑張ります(震え声) (2016年11月3日 22時) (
レス) id: 443e195eff (このIDを非表示/違反報告)
希空(プロフ) - こんにちわ〜！できるときでいいので更新して欲しいです！上から目線みたいですいません！！！これからも頑張ってください！ (2016年10月29日 18時) (レス) id: fa7bc21c50 (このIDを非表示/違反報告)
闇猫＠りんご飴(プロフ) - 黛千尋さん» ありがとうございます！！ (2016年6月13日 22時) (レス) id: f838505c57 (このIDを非表示/違反報告)
黛千尋(プロフ) - 闇猫＠りんご飴さん» 面白そうなので他のアニメを混ぜても大丈夫ですよ(^^) (2016年6月13日 17時) (レス) id: 7ed070b6eb (このIDを非表示/違反報告)
闇猫＠りんご飴(プロフ) - 黛千尋さん» ありがとうございます！！他のアニメを混ぜても大丈夫でしょうか(震え声)後、遅くなってしまい、申し訳ございません！！orz (2016年6月13日 11時) (レス) id: f838505c57 (このIDを非表示/違反報告)
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