屋上限定身代わり彼女【綾瀬恋雪】

未完成恋愛＊１６＊ ページ17

〜恋雪SIDE〜







貴「う〜んとね・・・よく分かんないんだけど、多分恋雪君にそんな顔で

　 笑ってほしくなかったからだと思う・・・？」



恋「えっ？/////////////」


貴「え？」






勘違いだと思うし、思い込みだと思うけどそれって・・・


僕のことが好きというかなんというか、そんな風に言っているようなものじゃ・・？


いや、でもAさんの場合、本当に心配してくれてるだけかもしれないし・・・


え、ちょっとまってどういうこと？(動揺)







貴「顔、赤いけど大丈夫？もしかして私何か変なこと言っちゃった？」






あ、やっぱり無自覚で言ったんだ。あれ。良いのか悪いのか・・・・なんか複雑だなぁ


ていうかやっぱり顔赤くなっちゃってるんだ、僕






恋「いえ、大丈夫なので気にしなくていいです////」



貴「具合、悪いんだったら保健室行く？早くいかないともう予鈴なっちゃうし・・・」






ダメだこの人、本気で僕の体調気にしだした


・・・・違うんだけどなぁ





恋「大丈夫ですよ＾＾教室、戻りましょっか」


貴「そう・・・？それならいいんだけど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・？」






まだ少し疑われながら立ちあがる







恋「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」







勘違い、思い込み、Aさんは天然だし優しいから。


そう、今は思っておこう。てゆうかそれ以外ありえないんだけど









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お気に入れてくださった方、本当にありがとうございますm(_ _)m

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