諦め１８ バスタイム、終了 ページ20
『んんんっ、んんんんーっ(離せ、このバカッ！)』
「俺とこうするのが嬉しくて仕方ないのか？」
『(何をどうしたらそんな思考になるんだ！！)』
その少し力を入れれば折れそうな細い腕も、濡れた大きな瞳も、華奢な体も、全てが俺を捉えて止まない。
勿論、他の女児が好きなわけないので俺はロリコンではない。というか、A姉さん以外興味ないな。
逆に言えば姉さんであればなんだって素敵だし愛してる。例え手足を失っても、骨だけになったとしても。…ああいや、話せなくなるのは少し嫌だな。
ぐいっと自分の起き上がって固くなったムスコを更に押し付ければ、この細い腰を引っ張るだけで挿入ってしまいそうなぐらいだ。ああ、興奮する。そのとき彼女はどんな顔をするのだろうか。
別にこのままヤッてもいいんだが、あまりにも無理矢理にしたらなぁ…それに、初めては大人の姿がいい。そうだな…俺に縋ってとろとろした顔でおねだりしてほしいっていうのが理想だな。
そんな風にいつかくるシチュエーションを想像していると、それをぶち壊すように颯爽と黄色が現れた。ああ、最悪の気分だぜブラザー？
「ピピーッ！！カラ松にーさんアウト！チェンジ！！」
「どこがアウトだ十四まァ〜つ？」
「全部っス！！」
しょうがない、今までの分も含めて少し黙らせてやろうと姉さんを離し、ボキボキと手を鳴らしながら立ち上がったそのとき、ボフンという音と煙があがった。
俺は驚いて振り返る。
「姉さん！？」
『ゲッホ、ゲホ……』
「ねーさん大丈夫！？」
煙が晴れると、そこにはいつもの姉さんが咳をしていた。……裸のままで。俺は案外初だったようで、直接見たその威力に鼻血が垂れた。それを拭うことも、瞬きもせず、それを一分一秒でも長く眺めていた。
「オウ…これは、なかなかの絶景だな」
「C、いやDぐらい…？ねーさん着痩せするタイプなんだね！！」
『………………死ねボケがッッ！！！』
久々に真っ赤にした姉さんが見れて、十四松と共に殴られたが俺はとても幸せだった。
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花音(プロフ) - サイコパスカラ松めっちゃ好き〜最高です！ (2019年3月12日 22時) (
レス) id: 34fee7140d (このIDを非表示/違反報告)
凛 - サイコパスカラ松めっちゃ好きです！更新楽しみ待ってるので、頑張ってください！ (2018年7月15日 8時) (レス) id: b6e54c02d4 (このIDを非表示/違反報告)
サトー(プロフ) - ダメ天使さん» ありがとうございます。サイコカラ松はいいぞ…頑張ります！ (2017年12月19日 17時) (レス) id: 06798f4f12 (このIDを非表示/違反報告)
ダメ天使 - 面白いです！サイコパスカラ松カッコいい！次の更新楽しみにしてます！ (2017年12月19日 11時) (携帯から) (レス) id: 89fc855d6c (このIDを非表示/違反報告)
サトー(プロフ) - ゆかりさん» ありがとうございます、これからも頑張ります！ (2017年12月17日 14時) (レス) id: 06798f4f12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サトー | 作成日時：2017年11月3日 0時
