Queenは王子を捕まえる ページ8
「 あんた徹先輩のなに? 」
「 えっと、後輩かな? それより、その口調、
いつもと違わない?莉亜ちゃん。」
「 これが本当のアタシなんだけど。」
思った以上に馬鹿なのかな、こんな所で。
そんなんじゃ早く潰れちゃいそう。
「 そう、なんだ…。ふふ、滑稽だよ。」
「 は? 」
勿論、態と裏を見せたのも計算。
まぁ、絢瀬だけだったら見せなかったけど。
「 面白くないんだよね。もっと狡くやらなきゃ」
「 何言ってんの、意味分かんない。」
馬鹿だからでしょ。意味が分からないのは
「 理解出来ないんならそれでいいよ。」
微笑んでタオルを洗濯しドリンクを作る
「 ムカつく。あ、仕事。勿論、やっておいて」
「 ん、分かってますよ。」
絢瀬はその後体育館に入っていった
「 立ち聞きだなんて趣味が悪いね。
1年の○○○くん?」
バレバレ過ぎて可愛らしく見えた。
「 俺がいるって知ってて何で明かしたんですか 」
「 だって、国見、いや英って、
秘密の関係。だぁいすきでしょ? 」
指先で彼の肩を引き寄せ耳元で甘い声で囁く。
そしてドリンクをまた作り始める
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涙月(プロフ) - 霧雨さん» 有難う御座います!これからも更新頑張りますので応援して下されば嬉しいです (2019年2月26日 21時) (レス) id: 3547e91c28 (このIDを非表示/違反報告)
霧雨(プロフ) - 初コメ失礼します!作品凄く面白かったです!更新待ってます!応援してます! (2019年2月22日 13時) (レス) id: ad5e0a46a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:涙月 | 作成日時:2019年1月31日 0時