男装する系少女は七つの大罪副団長で大罪人になったそうです (ページ41)

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39話ページ41

ギーラ「しかし不思議です。何故此処に〈禁忌の罪〉(コルボー・シン)が居ないのですか？そして、何故剣を使わないのですか？」
メリオダス「(〈禁忌の罪〉(コルボー・シン)？)」

2人は1度離れ...

ギーラ「私等素手で十分倒せると？」

と言いながら攻撃をする
メリオダス「そんじゃ見せてやるか」
ディアンヌ「団長の勝ち♡」

ギーラの攻撃はメリオダスに当たったかに思えたが吹っ飛んだのはギーラの方だった

ギーラ「なるほど。これがあなたの魔力...「全反撃」(フルカウンター)自分に向けられたあらゆる攻撃的魔力倍以上のものにして跳ね返す...面白い...それはつまり相手の魔力が強大であればある程凄まじい威力(もの)となる唯一の弱点は自分からは攻撃できないこと」
メリオダス「こんにゃろ知ってて魔力(ちから)を最小限に抑えたのか...」
ギーラ「さぁ2人共もっと頑張って。私を満足させてください...！」

メリオダス「いくぞディアンヌ！」
ディアンヌ「オッケー団長！」
メリオダス「〈禁忌の罪〉(コルボー・シン)の事も聞かねーとだし」

2人は合技を繰り出しながらギーラを攻撃するがギーラの魔力は止められない
ギーラ「もっと頑張ってくださいその程度の攻撃で私の「爆炎」(エクスブロージョン)の魔力は止められません！」

そして、ギーラは攻撃しようとしたが

バン「ワリィワリ～♪止めちった♬」
バンがギーラの攻撃を止めたバンが指を動かすだけでギーラの剣はバンに吸い付くように引っ張られる

ギーラ「なるほどこれがあなたの魔力「強奪」(スナッチ)その魔力の詳細は王国のものにもあまり知られていないようですが...こそ泥にはもっと相応しいものを差し上げます。」

ギーラはそう言い剣から爆炎を飛ばした

ギーラ「あなたは不死身と聞きましたが...その様子ではもう戦闘不能でしょうね...」

バンは戦闘不能な状態にまでボロボロになった
それを隙と見たのかメリオダスが攻撃を仕掛るが又もや読んでいたかのように攻撃を交わしメリオダスに攻撃をした
と、こんなことをしているうちにバンは復活していた

ギーラ「感動しました聞きしに勝る不死身ぶりです」
バン「そのと～り♪不死身の俺に勝つことは出来ねぇよ」
ギーラ「ウフフ...不死身と無敵は全く別物ですよ始末しようと思えば方法はいくらでもある...」
バン「此奴嫌な感じだな～♪」
メリオダス「お、バンさん図星？」
ディアンヌ「もー2人共お喋りは後で！」