男装する系少女は七つの大罪副団長で大罪人になったそうです (ページ13)

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11話ページ13

『んで？要するに聖騎士が、バーニャエールを馬鹿にしたから虫を入れた、と？』
メリオダス「〈七つの大罪〉がお前の友達って件も」
ミード「う、うそ...」
『え、なんの話し...？』

わぁぁぁぁ！

ミード「村の方からだ！」

『抜くのか？』
メリオダス「まぁな！バーニャエールは美味いしな！」
『手伝う？』
メリオダス「いや、大丈夫だ！」
『そ』

メリオダス「酒の味がわからん奴らにこの酒を飲む資格はねぇよ...ごちそーさん。悪いけど今持ち合わせねーからこれでいいか？」

キンッ

メリオダス「よっ」
『流石メリオダス...早くその井戸から離れた方がいいぞ？』
「？？」
『ちゃんと警告したからな～』

ゴゴゴゴゴ...ドパァァァァっ
「みずだー！復活したー！」

エリザベス「(やっぱり凄い...これが〈七つの大罪〉の力...)」

その日の夜────

エリザベス「わ...私に上手く出来るでしょうか...こういうことをするのは初めてなのでドキドキ...してます...」
メリオダス「そーかそーか初めてかもっかいいって見もっかい」
『メリオダス...いい加減仕事しろ！エリザベスサポートなら俺に出来る事ならするから落ち着いてやってみ？落ち着いて気楽にな？』
エリザベス「は、はい！気楽に行きます！」
3人「...」

ダメだこりゃ...

そのあとエリザベスは失敗が続き外に出てしまった
それを追いかけるようにメリオダスも...

『メリオダス...』
ホーク「なんだーレオン！メリオダスが心配かー？」
『ん？あぁ、まぁな...』
ホーク「ほっとけよ」
『だといいんだけど...ちょっと嫌な感じがする...』

と、その時────