9話 ページ10
焦凍side
俺は八百万と会話した後に再び修行(？)に励んだ
相澤「お友達ごっこしたいなら他所に行け。ここはヒーロー科だぞ
あと轟、ここで修行するのは控えろ」
あ、確か...相澤さんだったはず
(((なんかいる！？))
「「「「...修行！？」」」」
焦凍「すみません」
...どうやら空いた時間に修行するのは普通じゃないらしい
またひとつ知識が増えた
相澤「はい、静かになるまで8秒かかりました
時間は有限。君たちは合理性にかけるね...」
合理性...帰ったら調べてみるか←
5「おい、絶対に必要ない知識だからな！？」
焦凍「...そうなのか？」
5「あぁ。太郎坊は合理主義にならなくていいからな」
焦凍「わかった」
そうか...必要ない知識なのか
必要ないものは身につける必要は要らないからな...調べなくて大丈夫そうだ
「「「「狐が喋ってるぅ！？」」」」
よくあんなに声が揃うものだな...
相澤「静かに！俺はここの担任の相澤消太。よろしくね」
担任か...したら相澤先生と呼ばなくちゃいけないな...
相澤「早速だがグラウンドに出ろ」
あれ、確か...学校は入学式ってやつが必要なんじゃなかったか？
＿＿＿＿
＿＿＿
焦凍「五郎坊、父上にどこまでやっていいか聞いてきてくれ」
5「あいよ。長くても20分ぐらいは待っててくれ。先に始まったら俺が帰ってくるまで個性だけで頼む」
そう言って五郎坊は駆け出した
見えない位置まで行ったら飛んでいくだろうから...そんなに時間はかからないだろう
切島「なぁなぁ！お前名前なんて言うの！？あ、俺は切島鋭児郎！よろしく！」
上鳴「俺は上鳴電気！よろしく！」
焦凍「人間の名は轟焦凍だ。好きに呼んでくれ。よろしく頼む」
鋭児郎と電気か...
山で一緒に修行できるぐらいまで仲良くなれたらいいな←基準がおかしい
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作者名：低体温@35度代キープ | 作者ホームページ：なし
作成日時：2018年9月21日 2時
