今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:15,918 hit
小｜中｜大
11話 ページ12
焦凍side
さて、そろそろグラウンドに行くか...
五郎坊もいるし、やりすぎってことは起こらねぇだろ
切島「轟！一緒にグラウンドに行こうぜ！」
上鳴「俺も一緒にいいか？」
焦凍「あぁ、いいぞ。恐らく個性把握テストだろうから、二人とも全力でやれよ？」
あの人さっき教室を出ていく時に、ちゃんと要るやつか要らねぇやつか見極めるって言ってたしな
あの人に要らねぇと判断されたら恐らく除籍
手を抜いたら終わる...なんというか...高校ってすげぇ...
切島「げっ...まじ？」
上鳴「でもそんなこと言ってたか？」
焦凍「俺は天狗だからな...心ぐらい読める」
切島「すっげぇ！！」
焦凍「...そんなに凄いことなのか...そろそろグラウンドに着きそうだな」
上鳴「うしっ！全力でやってやんよ！」
そう言えば今五郎坊が“天狗事態がすごいから他のやつから見たらもっと凄いのに...やっぱり常識を叩き込めばよかったか...”
と心の中で言ってたんだが...俺はやはり常識知らずらしい
いっその事、相澤先生とかと暮らして普段の生活から常識を学んだ方がいいのかもな...
それか積極的に誰かの家に泊まるか、だな
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 65人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：低体温@35度代キープ | 作者ホームページ：なし
作成日時：2018年9月21日 2時
