【ヒロアカ】日本最古の天狗総本山の山の主【男主】 (ページ2)

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1話ページ2

凍彗side

今日も弟子達が修行に励んでいるのをそばで見ていた頃、慌ただしく六十七朗坊がわしの元にやってきた

67「凍彗様。今すぐお目通り願いたいと雄英高校の使いがやってきました
如何なさいますか」

『雄英高校の者か...太郎坊を呼び、わしの部屋に通せ』

67「かしこまりました」

雄英の者が何故このような場所へ来るのやら...とりあえず急いで部屋へ行くとするか...

『皆の者。十郎坊の言うことを聞き、しかと修行に励め。十郎坊は何かあったら次郎坊へ尋ねると良い』

10「かしこまりました。凍彗様、お気をつけて」

『あぁ。ありがとう
三郎坊、四郎坊、行くぞ』

3,4「「御意」」

さぁ、急がねば太郎坊...いや、焦凍が先にわしの部屋に着いてしまうな(苦笑)

何せわしの次に飛ぶのが早いからな

＿＿＿
＿＿

3「はぁ...はぁ...」

4「凍彗様...早いです.....」

『二人揃ってわしとの差が12分...もっと修行が必要じゃな』

太郎坊ならわしとの差は1分...次郎坊は8分...

まぁ妥当な所なのじゃろうが...

隠居する予定もないからなぁ...これ以上強くなられても困るというものであろう...

焦凍「父上、あなたに追いつかないのは仕方ないんじゃないですか？」

『太郎坊...そういうものか？』

焦凍「はい。そういうものかと」

そうか...わしはそんなに早いのか...

『うむ...わかった
とりあえずわしの部屋へ行くとするか』

焦凍「はい」
3,4「「御意！」」

さて、じっくりとここへ来た理由を聞こうか...！！