【ヒロアカ】日本最古の天狗総本山の山の主【男主】 (ページ4)

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3話ページ4

凍彗side

俺が部屋について、太郎坊にお茶の準備とお茶菓子を用意させたら六十七郎坊が声をかけてきた

67「雄英高校御一行、ご到着です」

『通せ』

67「はい。では中に入れ」

？「邪魔するぞ」

？「失礼するよ！」

？「お邪魔しまーす！」

十人十色とは言うたものよなぁ...

挨拶1つでこんなにも違うとは(微笑)

3「おい！凍彗様の目の前だぞ！もっと礼儀をだな！」

『よい、三郎坊。気楽にやろうではないか』

3「しかし...」

焦凍「とりあえずお茶と茶菓子だ。お茶のおかわりならいくらでも言ってくれ
三郎坊と四郎坊は部屋の入口で見張りをしていてくれ。ここでの身辺警護は俺一人で充分だ」

3「っ！！わかった」

三郎坊は本当にわしのことを第一に考えてくれるいい子じゃのぉ

本に頼りになる弟子じゃな(微笑)

『三郎坊はわしのことを思うてあぁ言ったのだ...許してやってくれ(苦笑)』

？「いや、礼儀を踏まえてなかったのはこっちだからな...大丈夫だ...」

『さて、自己紹介でもしとくか。
ここを収めている日本最古の天狗総本山の主とはこのわしのこと。凍彗じゃ。好きに呼ぶといい』

焦凍「この山でNo.2の肩書きをもらっている太郎坊、人間の名は轟焦凍だ。この山では太郎坊と呼んでくれ」

校長「！この子が...！ネズミなのか犬なのか熊なのか、かくしてその正体は雄英高校の校長さ！」

相澤「雄英で教師をしてる相澤消太だ。よろしく頼む」

マイク「同じく雄英高校で教師をしてるプレゼント・マイクこと、山田ひざしだ！よろしく頼むぜぇ！」

『して、用はなんだ？雄英高校との繋がりか？』

校長「それもあるけれど、今年の推薦者筆頭合格者候補の轟焦凍くん、ここでは太郎坊くんに会いに来たのさ！」

...そうか...遭難してた太郎坊を拾って10年か...

もう高校生の歳なのか

相澤「ここに来る前にエンデヴァーさんのところに行ったのだが、肝心の太郎坊とは会えず、会いたければここ、紅翠山にいけと言われてな...とりあえずこの山を登って会いに来た」

マイク「ついでに護衛も頼みたくてな！今年はオールマイトも居るから警戒が必要なんだよ！！」

焦凍「そうか...でも俺は...まだまだ半人前の天狗だ...修行もまだ...」

『焦凍、修行は帰ってきてからでも良い。それに年齢もちょうどいいからな...修行の一環として雄英高校護衛を任せる』

焦凍「！！」