マルコに惚れた男勝り少女とエースぞっこんラブなその友達の元に本人たちが逆トリしちゃいました【ワンピース】【逆トリップ】 (ページ12)

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【番外編】全ーエース「誕生日おめでとう！エース！！」ページ12

マルコサイド
俺はちょっとだけ散らかった部屋を片付けて、用意した折り紙の輪っかを繋げたものを壁にどんどん画鋲で付けていく。リビングに入ったらわかる位置に「ACE
HAPPYBIRTHDAY！！」
とカラフルな文字で書かれた横断幕を吊るした。
その周りにもカラフルな風船を付けていく。まあ、こんなもんだろいあとはそれぞれの色に合わせたとんがり帽子を準備する。俺は青、夢華は赤、花音はピンク、エースはオレンジだ。
それぞれの配置に置いて、忘れないようにした。
ちなみに夢華はクラッカーと目隠しを持っている。
台所から花音が出て来た。運ぶのを手伝えと言われて大人しく従っといた。
2人が帰ってくるまであともう少し。
マルコ「ケーキは作ったのかい？」
花音「あー、クリーム塗って飾り付けするだけだよ」
それだけって言えんのかよい？

エースサイド
あれからどんくらいたったのかな？
いつのまにか日が暮れ始めている。
どうやら俺はかなりの時間がたっていた。
エース「あー、すまん！
かなり話し込んじまった！本当にすまん！」
俺は夢華に謝った。こいつは笑って別に構わないって言われた。そんで、家に帰ることになった。
家の前に着いた瞬間に視界が奪われた。目隠しされたーーーって、は！？
エース「おい夢華！？なにやってんだよ！」
叫ぶものの無視して、中に入る。入ってからすぐに靴を脱いでとしてるけど幼少期にサボにもなんか似たようなことしたなーと呑気なことを考えていた。リビングに近づいて、リビングの扉を開ける。

パパパン！！

全ーエース「エース誕生日おめでと～～～～～～！！！！」