[w.r.w.r.d][男主]やんでる系じっきょーしゃ

6星屑 ページ7

[...ゾムさん、これはどういう...]

テーブルに沢山並んだ様々な種類の肉。

ご飯大盛り、冷麺大盛り、七人分の肉。

ニコニコと笑うゾムさんと真逆に真っ青なコネシマさん。

zm[今日は俺の奢りやからいっぱい食ってな〜!]

てきぱきと肉を焼いて僕の取り皿にのせてきた。

[そんぐらいでいいです、っわ、もーのせないでください!]

zm[細いんやからちゃんと食ったほうがええよ〜!!!あ、もしかして
遠慮しとる?]

kn[っせ、せやでA!!遠慮なんていらんって!!!]

隣のコネシマさんがバシバシと背中を叩いてくる。

ちなみにゾムさんは僕らの苦しむ姿を見たいらしく、僕らの正面に座った。

zm[はい、飲み物]

そう言って渡されたものは生ビール。

[今昼間ですけど]

zm[いやぁ、大先生から聞いたんやけどAくんって酒入るとやばいって
言われたから見たくて!!!]

きらきらした瞳でゾムさんに見られ、困る。

酒に弱いわけではない。

だが気質?本性?そこら辺のものが出るらしい。

記憶ないからわからないけど。

[ただめんどくさくなるだけですけど、それでもいいんなら]

そう言い、ジョッキに口をつけた。

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