無個性だった彼の双子の妹【ヒロアカ】【文豪ストレイドッグス】

22話 お知らせ ページ26

ｺﾝｺﾝ

貴「失礼します。1-Aの緑谷です」

相澤「来たか、まぁ座れ」

そう言って消太にぃが隣の椅子を指さす

貴「此処....誰」

相澤「ひざしだ」

貴「そう...ですか」

そう言って私はひざしにぃの椅子に座った

相澤「何があった。少なからず俺の知るお前は、人に対してあそこまでの感情は見せないはずだ」

貴「私さ昔から自分の個性を嫌ってたでしょ？」

相澤「あぁそうだったな。確か兄が無個性だからだよな？」

貴「うん、でもねさっきの見たでしょ？兄さんには個性があった」

.....

相澤「そもそもの話だが、兄の個性とお前になんの関係がある？」

貴「私には個性があるのに兄さん個性が無い。母さんはそれを良く思わなかった、そしてｯ.....どうしたと思う？ｸﾞｽｯ」

ｷﾞｭｯ

相澤「大丈夫、大丈夫だから泣くな」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ
ミッドナイト「あら、イレイザー？生徒に手を出しちゃダメよ」


相澤「違いますよ、話聞いてたら泣き出したから落ち着かせてるだけです」

貴「せんｯせい？」

相澤/ミッド「なんだ/何かしら？」

貴「ｸﾞｽｯ 無個性ってのはそんなに悪いことなの？」

相澤「そんな事無いから安心しろ」

貴「あのね消太にぃ?さっきの続きになるけど、母さんは個性持ちの私をよく思わないから、私の個性を見ると兄さんが悲しむから無個性として過ごせって言ってきたの」

相澤/ミッド「え..」

相澤「それで…どうなった」

貴「中学では…虐められて 個性で攻撃されたり、体.......遊ばれたり....した」

相澤「親には相談したのか!?」

貴「した....けど、母さんは私の事なんて取り合ってくれなくてｯ」

ミッド「それって.....」

相澤「だから、あんなに怒ってたのか...」

貴「別にね？ｯｸﾞｽｯアピールしてる訳じゃないの、でもね少しｯぐらい心配しｯてくれてもいいじゃんって思うのｯ」

泣きながら話していく私の背中をミッドナイトが終始さすってくれた、
消太にぃはなんとも言えない顔をしてるけど
何か考え込んでるみたい


相澤「A」

貴「ん？何？」

相澤「俺の家に住むか？」

ミッド「ん？イレイザー？」




ん？なんて？




あれ？耳イカれた？



＊＊＊
何と！？コメントやと！？
＿|＼○＿ｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲｬｧｧｧｧｧｽ!!
書き込んで頂けるだけでとても嬉しいし
わぁ、頑張らな!?って思える
駄作者は家で虐待を受けています←事実
だからね？こうやって褒められたり感想貰えたりするととても嬉しいです

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