無個性だった彼の双子の妹【ヒロアカ】【文豪ストレイドッグス】

19話 ページ23

ｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗ


勝「だぁぁあ！いつまで苛立ってやがる！あぁ!!?」

貴「じゃあ、聞くけど勝己はイラつかないの！」

勝「イラつくに決まってんだろ!!」



勝「何であのクソデクまで受かってやがる！」

貴「私が聞きたいくらいだよ!兄さんは'無個性'なのに」


雄英の試験はそんなに簡単じゃ無いはず
無個性の兄さんが受かるための方法なんてある筈ないのに


勝「ﾁｯ!取り敢えずクラス表見て教室行くぞ！」

貴「....うん、何組？」

勝「A組だとよ」

貴「行こうか」








ｶﾞﾗｶﾞﾗ

まだ早いからクラスの人は4、5人しか居ない

貴「勝己席どこ？」

勝「窓際、テメェの前だわ」

貴「りょー」


席に着いて一息つく
すると


飯田「おい！君、机に足を置くな！製作者に申し訳ないと思わないのかね！」

勝「あぁ？思わねぇよ、テメェどこの傍役だ？」

飯田「なっ！俺は市立聡明中学の飯田天哉だ！」

勝「聡明？くそエリートじゃねぇか」

飯田「さっきから君は」

貴「まぁまぁ、落ち着いて？ごめんね飯田君、勝己も悪い奴では無いから許してくれる？後、足おろしな勝己」

勝「ﾁｯ！わーたわ」

飯田「む、俺の方こそすまない少し強く言いすぎた」

いかにも頭硬そうな人ね


「あの..」

貴「ん？何？」

蛙吹「私の事覚えているかしら？」

貴「...蛙吹ちゃんだよね？」

蛙吹「えぇ、そうよ蛙吹梅雨よ改めてよろしくね？緑谷ちゃん、それと梅雨ちゃんと呼んでちょうだい？」

貴「うん、よろしくね梅雨ちゃん」

蛙吹梅雨.......ね






可愛いな


ｶﾞﾗｶﾞﾗ

出「!!あ、えと、」

??「あぁー！、────？────！」

飯田「僕は────────」


??「静かにしろ此処はヒーロー科だぞ」

「「「(なんかいる！)」」」

??「はい、静かになるまでに8秒かかりました。担任の相澤消太だよろしくね」

相.....澤.......消太


??「早速だがこれ着てグラウンドに出ろ」







どっから出したよ。ねぇ





消太にぃ？

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