星空の下で【爆豪勝己】 (ページ41)

今日:6 hit、昨日:7 hit、合計:49,359 hit

41 ページ41

.

そして3日後。

「ご迷惑おかけしました！！」

緑谷が復活した。

迷惑だとは思ってないよむしろ感謝しかないよ
爆豪のことありがとう

「じゃあ緑谷も戻ってきたところで、

本格的にインターンの話をしていこう。入っておいで」

そう言われて入ってきたのは男2人と女1人
どうやらビッグ3と呼ばれる人たちらしい。

…興味ねぇわ。どうでもいい。

あーあー学校って意外とつまんないなぁ。

自由が売りとか言ってるけど
学校と寮生活のせいで自由じゃねぇよばかやろー

てかまずヒーロー科忙しすぎて自由がないよ。

ほんと、爆豪がいないとつまんない。

仲良くなりたいと思った。仲良くなった。
そんな爆豪がいないだけでつまんない。

いや、爆豪がいても学校はつまらんのかもしれないけどさ

いちおう監視もあるから来てるけど。

これだったら爆豪と一緒に謹慎してたほうが絶対楽しい

「君たちまとめて俺と戦ってみようよ！！」

なんか男がめんどくさいこと言ってる。
やだやだめんどくさい絶対やりたくない。

あとみんな叫び声うるさい
ほんと仲良しだな声揃いすぎだよ

「……好きにしな」

おい相澤なにおまえまで許可出してんだコノヤロウ
めんどくさいし眠いんだよ寝させろよ

.

ジャージに着替えて体育館に集合。

わたしもいちおう着替えて、
立っている相澤の前に座り、相澤の足を背もたれにして寝る体制に入る

相澤もなんだかんだ甘いよねわたしに。
怒ってこないしそれよか頭撫でてきたよ

まぁ相澤に頭撫でられるの嫌いじゃないしむしろ好きだけど。

じゃ、おやすみなさい

.

「おまえらいい機会だ。しっかり揉んでもらえ！」

！！！！！

轟は今おきたことにおもわず目を見開いた

「通形ミリオは俺の知る限り、
もっともNo. 1に近い男だぞ。プロも含めてな

…まぁ1人例外はいるが」

「一瞬で半数以上が…あれがNo. 1に最も近い男…」

「おまえ行かないのか。No. 1に興味ないわけじゃないだろ」

「俺は仮免取ってないんで」

…丸くなりやがって

「先生、あの人とAだったらどっちが強いと思いますか？」

轟のその言葉に相澤は足元で眠るAを見る

「Aと爆豪が戦って、それでAが勝ったって聞きました。

その時点でおそらく1年では1番

でも俺はAの戦っているところを見たことがないから
先生のこの前の言葉がいまいち腑に落ちません」

.

.