あっちもこっちも ページ3
貴「ｶﾞﾗｯ)」
おばちゃん「あらAくん。いらっしゃい」
貴「こんにちはおばちゃん＾＾」
僕はから揚げ定食をたのみ、おばちゃんとニ、三会話をした
貴「さて、どこか空いてる席は・・・・っと・・・・」
・・・・嘘だろぃ？
なんで空いてる席がよりによって五年い組の隣だけなんだ？
・・しかたがない
貴「し、しつれいしまーす(ｺｿｯ」
僕はおそるおそる席についた
久々知「・・・・・(ｼﾞｰ」
尾浜「・・・・・(ｼﾞｰ」
貴「(見られてる！すんごい見られてる！；)」
泣きそうな気持ちで、から揚げを食べようとすると・・・
久々知「ｷﾞｭｳｰ)」
貴「(いたいいたいいたいいたい！)」
隣の久々知が足を踏んできた
食満「そんでさー・・・(ﾊｯ」
七松「え、どうしたの留さｂ・・・」
・・・最悪
食満「ｷﾞｭｰ)」
七松「ｶﾞｽｶﾞｽ)」
尾浜「ﾄﾞｽﾄﾞｽ)」
久々知「ｷﾞｭｳｳｳｳ)」
貴「(あいででででででえでででででででで！！)」
痛いよ！ばか！
あー、絶対これ爪割れてる超割れてる；
・・・保健室かあ
涙をこらえて最後のみそ汁をすすると、僕はごちそうさまを言うのも忘れて食堂から逃げ出した
・
トボトボと廊下を歩く
さっきの割れた爪から痛みがジンジンと伝わってきて、また、泣きそうになった
でも五年生だから、泣くのはかっこ悪いし・・・
正直、保健室には来たくなかった
だって・・・・・
貴「ｶﾞﾗｯ)」
善法寺「・・・・・」
ほーらーねー！！
善法寺「・・・・・・・・また来たの」
貴「ぁ・・・はぃ・・・；」
いじめのグループの一人、善法寺伊作先輩がいるから
この人、なにかと僕で実験をしたがるし、治療も優しくしてもらえない
善法寺「どこ？・・」
貴「あ・・・この爪・・です」
善法寺「・・・・・」
いだああああああああああああああああああ！！
今絶対この人傷口開こうとした！ひっど！
貴「っ・・・・・」
善法寺「・・・泣いてるの？」
貴「や・・ちが・・・」
善法寺「じゃあ、もう少しがまん」
あああああもう！だから、だから・・・・
保健室は嫌だったんだ！！(泣
ラッキーアイテム
革ベルト
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りー - 面白いです狂愛が好きなので更新頑張ってください次のお話も楽しみにしてます。 (2020年5月19日 17時) (
レス) id: 6afa837dbf (このIDを非表示/違反報告)
葵 - なんかこっちがいじめられてる気がする。 (2020年3月10日 11時) (レス) id: 6a4116cfed (このIDを非表示/違反報告)
喜八郎Love - 雷蔵こええww (2017年8月30日 14時) (レス) id: fdd786d715 (このIDを非表示/違反報告)
Glc6NWaEBCbEwku(プロフ) - すごい、おもしろいです。更新頑張って下さい！ (2017年1月14日 19時) (レス) id: e3f39520a4 (このIDを非表示/違反報告)
かり(プロフ) - 小説面白いです。五年生も狂愛も大好きなので、続きを楽しみに待ってます！更新、頑張ってください！！ (2016年8月18日 16時) (レス) id: e457974f44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：次屋三乃 | 作成日時：2012年7月13日 17時
