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「ゆーくんっ！おまたせー！」
それから、俺とのデートのため？におめかし中の涼ちゃんをメンバーと一緒に待っていたら、途端に楽屋の外が騒がしくなって、大きな足音が近づいてきた。
激しくドアが開いて、満面の笑みの涼ちゃんがそこに立っていた。
登場の仕方がいつも同じで可愛くて。
メンバーも俺も思わず笑ってしまう。
「山田ー、そんなでけぇ足音立てたらうるさいだろー？」
「せっかく髪の毛可愛くしてもらったんだからあんま走んなよ〜」
「俺も焼肉連れてけ！！」
「まぁまぁ大ちゃん落ち着け」
「それじゃ俺たちも帰るぞー。じゃ、デート楽しめよ？」
メンバー各々が涼ちゃんに声をかけ、ばいばーいと俺たちに気を使って楽屋を出ていく。
二人っきりになって、改めてオシャレした涼ちゃんを見ると……
うっ………っ！！！
かわ、かわいすぎ、る、、！！
「今日はね、編み込んでもらっちゃった…！変、かなぁ…？」
恥じらいながら俺から目線を外し、髪の毛をいじりながら聞いてくる。
編み込み……天使……俺の好みにドンピシャ、、
まって……、まじで好き、、ヤバい、、
…おっと、、途端に語彙力が低下してヲタクモードに入ってしまった。
だめだめ、俺は今、目の前にいる天使の恋人なのだ。
切り替え切り替え！
「今日もすっごく可愛いよ。編み込みすごく好き…、いつも俺の好みよく分かってるね？涼ちゃん」
「んふふ、だって俺、ゆーくんの恋人だもんっ！」
嬉しそうに俺の両手を握ってぶんぶん振り回してくる涼ちゃん。
あぁ……天使、、だめだ…俺このまま死ぬのか、、？
「ゆーくん！ゆーくーん？どうしたのっ？」
ヤバい、フリーズしていたようだ。
恋人モード、恋人モード！！
「ごめんごめん、涼ちゃん可愛すぎて見惚れちゃった」
そう言うと顔を真っ赤にいる涼ちゃん。
「ばか…っ」って言ってツンツンしたりするのも照れ隠しってことはこの1年でよーく分かりました。
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もも(プロフ) - もう何度読んだかわかんないくらい読みましたけど、アタシも噂のふたりを観察したいし会話を盗み聞きしたい〜！！！どのゆとやまちゃんも最高に可愛かったです (2019年12月12日 10時) (
レス) id: 1da0e85042 (このIDを非表示/違反報告)
りょうぱち(プロフ) - あいさん» ありがとうございます〜！陽キャな2人を書けて良かったです！ (2019年9月29日 22時) (レス) id: 73438a5746 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 陽キャゆとやま最高です！！りょうぱちさんのゆとやま大好きです！ (2019年9月29日 12時) (レス) id: e3aa8eb60d (このIDを非表示/違反報告)
りょうぱち(プロフ) - 山受け信者さん» こちらこそ、リクエストありがとうございます！ (2019年2月16日 17時) (レス) id: 73438a5746 (このIDを非表示/違反報告)
りょうぱち(プロフ) - 山受け信者さん» コメントありがとうございます^^*リクエストなさってくれるなら是非とも書かせていただきます！ちょうど次のお話何にしようか悩んでいたところなので…！笑 いつもありがとうございます^^* (2019年1月19日 23時) (レス) id: 9cecffa59a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りょうぱち | 作成日時：2018年12月21日 19時
