NewYearも君と ページ19
*
「ん…」
カーテンから差し込む光で目が覚めた。
腕の中には愛しい人。
「涼介、起きて」
優しく背中を叩くと、ゆっくり目を開ける涼介。
あー、寝起きも可愛い。
「ゆうと、、こし、いたい…」
くしくしと目を擦って、ふぁ…と欠伸をひとつ。
それと、寝起きだからちょっとキレの悪い文句もひとつ。
「ごめんごめん、、昨日激しかったもんね？」
ニヤっと笑って言ってやれば、俺の胸に顔を埋めてしまう涼介。
赤くなってしまった顔を隠すためだろう。
でも無駄だよ？真っ赤な耳は隠せてないからね？
「涼介がもっともっとって言ってきたんだよ？」
「涼介悪くないもん…」
「悪い子ー、全部俺のせいなの？」
「ゆうと、いじわる…っ」
可愛くてついつい意地悪してしまうこと、許してね。
「涼介さん、今日は新年ですよ？」
「そうだね」
「何する？明日と明後日は俺と涼介ん家に挨拶行ってお泊まりもしなきゃだから、あんまりイチャイチャできないけど」
「…うん、、」
ちょっと不満そうな顔のかわいこちゃん。
したいこと、いっぱいあるんでしょ？
言ってみな？？
「あのね、裕翔と、コタツ入ってゆっくりしたい。一緒にみかん食べて、お正月の特番見たい。あとね、神社にお参りも行きたい…！それでね、2人でいっぱい、ちゅーもしたい」
「ふふ、それだけ？」
ねぇ、分かってるよ。
まだあるでしょ？涼介が1番したいこと。
「っ、…、あと、あとね、、もっかい、、え っちしたい…」
涼介の言葉を合図に俺は先程のように涼介を組み敷く。
上から眺める涼介は、瞳を煌めかせる。
その目からは欲望や期待の色が見えた。
「優しくできないよ、涼介」
「それでもいいの、はやく欲しいの…」
はやくはやくと強請る涼介。
ほんと可愛いなぁ。
「新年早々、大好きな涼介とえ っちできる俺は幸せ者だよ。」
「涼介だって、おんなじだよ」
首に腕を回し、また可愛いこと言う涼介。
もうメロメロだよ？
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もも(プロフ) - もう何度読んだかわかんないくらい読みましたけど、アタシも噂のふたりを観察したいし会話を盗み聞きしたい〜！！！どのゆとやまちゃんも最高に可愛かったです (2019年12月12日 10時) (
レス) id: 1da0e85042 (このIDを非表示/違反報告)
りょうぱち(プロフ) - あいさん» ありがとうございます〜！陽キャな2人を書けて良かったです！ (2019年9月29日 22時) (レス) id: 73438a5746 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 陽キャゆとやま最高です！！りょうぱちさんのゆとやま大好きです！ (2019年9月29日 12時) (レス) id: e3aa8eb60d (このIDを非表示/違反報告)
りょうぱち(プロフ) - 山受け信者さん» こちらこそ、リクエストありがとうございます！ (2019年2月16日 17時) (レス) id: 73438a5746 (このIDを非表示/違反報告)
りょうぱち(プロフ) - 山受け信者さん» コメントありがとうございます^^*リクエストなさってくれるなら是非とも書かせていただきます！ちょうど次のお話何にしようか悩んでいたところなので…！笑 いつもありがとうございます^^* (2019年1月19日 23時) (レス) id: 9cecffa59a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りょうぱち | 作成日時：2018年12月21日 19時
