何なんだ２ ページ3
･
「さすが及川さん！知名度高…ｳｹﾞｯｯ!!」
とか自分で言っている目の前の人に横から肘鉄が御見舞される。……痛そ。。
「悪いな、ちょっと駅で迷って遅れた」
『あ、ハイ、大丈夫です。部屋まで案内します』
てかまずこの人たちが来ること自体聞いてないんだけど、僕。
そんなこんなで青葉城西高校…通称 青城を校内へ案内する。
そういえば、烏野の隣の部屋に布団が運び込まれていたのを今更思い出した。
「キミ、どこのマネちゃんなのー？何年生？」
『…申し遅れました、音駒高校2年のAです』
「えー、下の名前は教えてくれないのー？」
何だこの人、、出会って５分で失礼だがメンドクサイぞ←
「誰にでもそうやってベタベタすんじゃねーよっ!!」
バシッッ
後頭部を的確に引っぱたかれた及川さんは、その張本人、岩泉さんに向かって「ぼーりょく反対!!!」と涙目で訴えている。
このやりとり既に3回見てるんだけど…。
『着きました。ここの部屋を使ってください。準備ができ次第、第一体育館にお願いします』
「おう、わりーな」
いえ、と言って踵を返したとき、ポケットから何かが落ちた。
『ん……？』
銀色の紙に包まれた綺麗な立方体。
「…あ、イイモノ見っけ」
ヒョイと拾ったのはセンター分けの子。
……何かオーラが研磨とか月島に似てる…
『貰いもんですけど、良ければどうぞ…それじゃ』
後ろから、
「ずりーぞ、クニミ。話しかけてもらいやがって」
とか言う声が聞こえたような聞こえなかったような。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 141人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ヤマダノオロチ(プロフ) - 甘党さん» ありがとうございます！更新サボらないよう頑張ります(( (2016年5月8日 19時) (
レス) id: b2832ff97e (このIDを非表示/違反報告)
甘党 - 面白いですね！早く続きが見たいです！更新頑張ってください^^ (2016年5月8日 17時) (レス) id: ff4f5476f8 (このIDを非表示/違反報告)
ヤマダノオロチ(プロフ) - 緋美さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2016年3月27日 18時) (レス) id: b2832ff97e (このIDを非表示/違反報告)
緋美(プロフ) - いえいえこちらこそ理解出来ておらずごめんなさいっ(><)なんとなくわかりました。作品自体すごく面白くて好きです！これからも頑張ってくださいっ！ (2016年3月27日 18時) (レス) id: 1e404dd089 (このIDを非表示/違反報告)
ヤマダノオロチ(プロフ) - 緋美さん» 花巻さんの「いーよ(ry」の一言で木兎さんが満足して会話から離脱したので(食堂を出てったので)やらざるを得なくなった…みたいな()んー、わかりずらすぎてゴメンナサイ！ (2016年3月26日 23時) (レス) id: b2832ff97e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ヤマダノオロチ | 作成日時：2016年2月29日 0時
