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何なんだ19 ページ19



「じゃあ次夜久ーー」


「Aの番だぞー」


『あぁ、ハイ』



来てしまったよ順番が…!!!

別にあのイケメソオカン夜久衛輔先輩だから良いけどね←



「えっと、スーハー」


大きく深呼吸した夜久さんが口を開く。


「A」

『…はい』


なんか罰ゲームなのに緊張するーーー((



「いつも1人で全員分のドリンクとかタオルとか、大変なハズなのに弱音も文句も言わずに頑張ってくれてありがとう。人間関係で色々あっても飄々としてて、たまに心配になるから、だから、その……」



もう十分です…マジで今泣きそう。
ホントの告白だったらこの時点で抱きついてOKしてる←




「頑張りすぎて辛くなったら、、俺が全部まとめて抱きしめてやるからっっ、、一緒に…いてください////」




『………ぜひ…お願いしm』((バタン





「……え、A?!」

「Aー?Aーー?!」


雀田と白福がAを揺さぶった。


その顔はリンゴと比べ物にならないくらい真っ赤だ。




「おい夜久。誰が本気で落とせっつったんだよ」

「………夜久くんのバカ」((ボソッ


当の夜久はというとコチラも真っ赤で、外野からのブーイングなんて耳に入っていない。


『もうムリ、ダメ。マジでツライ。これダメ。飛ぶ。フライアウェイする』←


Aがゴロゴロ転がっている間にも罰ゲームは進んで行く。




「マッキー早くー」

「マッキー早くー」

「マッキーさん早くしてくださーい」


「うるせえよ!! あぁ、えーと…」


花巻の向かいに座っているのは白福。





「見ず知らずの俺らのこと面倒見てくれて嬉しかった。優しい人だなって思った。…今までロクなマネジメントされなかったから……その…そういう優しさ、今度は俺だけに向けてくれない?」



赤くなって、照れ隠しなのか頭の後ろをかく花巻に白福は言った。




「うーん…最後何言ってるのかわからない」


ポリポリとポッキー(イチゴ味)を味わいながらザックリと放たれたその言葉は照れていた花巻の心臓を貫通した。



「……なんか俺の扱いヒドイ…」

「まぁ仕方ねぇな!言い出しっぺだし!」

「だから言い出しっぺはお前だろ?!!ふざけんな!!」




「あの、A…その、抱きしめはしないけど、ホントに悩んだら言えよ?溜め込んじゃダメだぞ?」


………バタン


「「「Aーーーー!!!」」」

こうして賑やかに1日目が終わった。

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ヤマダノオロチ(プロフ) - 甘党さん» ありがとうございます!更新サボらないよう頑張ります(( (2016年5月8日 19時) (レス) id: b2832ff97e (このIDを非表示/違反報告)
甘党 - 面白いですね!早く続きが見たいです!更新頑張ってください^^ (2016年5月8日 17時) (レス) id: ff4f5476f8 (このIDを非表示/違反報告)
ヤマダノオロチ(プロフ) - 緋美さん» ありがとうございます!頑張ります! (2016年3月27日 18時) (レス) id: b2832ff97e (このIDを非表示/違反報告)
緋美(プロフ) - いえいえこちらこそ理解出来ておらずごめんなさいっ(><)なんとなくわかりました。作品自体すごく面白くて好きです!これからも頑張ってくださいっ! (2016年3月27日 18時) (レス) id: 1e404dd089 (このIDを非表示/違反報告)
ヤマダノオロチ(プロフ) - 緋美さん» 花巻さんの「いーよ(ry」の一言で木兎さんが満足して会話から離脱したので(食堂を出てったので)やらざるを得なくなった…みたいな()んー、わかりずらすぎてゴメンナサイ! (2016年3月26日 23時) (レス) id: b2832ff97e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヤマダノオロチ | 作成日時:2016年2月29日 0時

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