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Ryosuke
裕「俺らが付き合い始めたの、その修学旅行の時(笑)やまに告白したのは中学の卒業式の日だけどね(笑)」
侑「あ、そうなの?僕、てっきりもう付き合ってて、涼介はゆーてぃーのこと好きで好きで仕方ないんだろうな〜って思ってたんだけど」
涼「は、はあ!?俺、修学旅行の時に確信しただけで、その前までは別に好きとかじゃ…っ」
侑「自覚なかったんだろうね〜涼介鈍感そうだし?」
裕「そう、本当に鈍感なんだよね〜今でもさぁ…」
涼「裕翔っ!!!」
恐らく何か俺にとってまずいことを話し始めそうな裕翔を制する。
侑「ま、いつから付き合ってようが別にいいけど、本当に僕には感謝して欲しいもんだね。修学旅行の時、2人のこと探しに行ったらあんな所でチューしてるもんだから、急いでクラスメイト達を近付けないようにしたり、卒業式の時だって仕事だって嘘ついて2人だけにしてあげたりさ〜」
裕「そ、そんなことしてくれてたの…っ、」
涼「なんか…ごめん知念…」
高校時代に、ここまで知念に助けられていたとは思ってなかった…。
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作者名:saya | 作成日時:2020年8月9日 0時