検索窓
今日:2 hit、昨日:12 hit、合計:124,186 hit

告白 ページ1

Ryosuke









圭「知念!お誕生日おめでとうー!!」

涼「いやー知念がもう20歳か〜…」

裕「なんか泣けるなぁ…(笑)」









侑「ありがと。てか3人とも同い年でしょ?」









知念が20歳になって、ようやく憧れの7会が実現した。









BESTが5人で集まって、BEST会を開いていたのが羨ましかった俺たちは、早く7会をやりたい…!とウズウズしていたのだ。









裕「いや、知念の20歳はなんか違うじゃん!」









侑「はあ?ゆーてぃーの20歳と僕の20歳、何が違うの?」









圭「知念は永遠俺らの弟って感じがするからね(笑)」









そう言って知念の頭を撫でる圭人を見て、あー、知念はいつまでもこういう風に可愛がられるんだろうなと思った。









侑「ね、せっかく7会だしさ、今まで内緒にしてたこと話そうよ!嘘はなしだよ!」









圭「お〜いいね〜!!てか、知念は内緒にしてることあるの?(笑)」









侑「僕?ん〜、何年か前に大貴が冷蔵庫のプリンがなくなったって言って大騒ぎしてさ、結局伊野ちゃんが疑われてたじゃん?あれ食べたの僕!」









裕「えっ、あれ知念だったの?(笑)」









侑「大貴のだとは知らなかったけど、あんなに怒ると思わなかったし(笑)伊野ちゃんに任せちゃったよね(笑)」









圭「さすが知念。小悪魔だな〜(笑)」









何とも知念らしい秘密だな、と思いつつ、自分がずっと内緒にしていることが思い浮かぶ。









…まあ正確には、" 俺たち " だけどさ…?

・→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (129 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
234人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:saya | 作成日時:2020年8月9日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。