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Ryosuke
慧｢何で俺のは無理なんだよ〜！！｣
伊野尾先輩は絶叫してるけど、どう考えてもいきなり慧くんはおかしいだろ…！
大｢じゃあ伊野ちゃんは？俺もそう呼んでるし！｣
涼｢それなら…まあ…、｣
慧｢…絶対両想いになったら慧くんって呼ばせる…、｣
雄｢伊野尾くん、声漏れてるよ｣
何か先輩2人がゴニョゴニョ言ってるけど、よく聞こえなかったな…。
大｢ねえ！それよりもさ、山田！｣
涼｢え、なに…｣
大｢俺ら学年同じだし、友達になろ！｣
そう言って右手を差し伸べてくる大ちゃん。
涼｢う、うん…｣
大｢よろしくな！｣
涼｢よろしく、｣
雄｢あ、じゃあ俺も。学年は上だけど、気にしなくていいから。よろしくね、山田｣
涼｢あ、こちらこそ…｣
2人と握手をした手を、思わず見つめてしまう。
だって、友達なんて初めて出来たんだ。
いつも嫌われてたし、握手なんてすることなかったから…。
溢れそうな涙を必死に堪えていると、何も言わずに伊野尾先輩が頭を撫でてくれた。
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saya(プロフ) - カピバラさん» カピバラ様、ありがとうございます涙 更新頑張りますね！ (2021年5月25日 23時) (
レス) id: 2931426edd (このIDを非表示/違反報告)
カピバラ - この作品面白いです！更新頑張ってください。待ってます！！ (2021年5月25日 18時) (レス) id: d9e096ab92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：saya | 作成日時：2021年1月21日 1時
