RAMPAGEがイチャイチャするだけのお話。2

俺だって嫉妬する。　*　(北人×壱馬） ページ3

inデパート

ー北人ー

今日は、久しぶりに壱馬とデート。でも、二人きりじゃない。
樹とまこっちゃんもいる。(二人は付き合っている。)
まぁダブルデート、ってこと。
俺は二人きりがよかったんだけど、壱馬が誘っちゃった。大人数の方が楽しいとかって思ったんだろうけど、
俺は二人きりがよかったな..。でも、せっかく壱馬とデートができるからいっかっ。

デパートをうろうろして足が疲れたのでデパートの中にあるカフェへ。
各自好きなものを頼んで、やっと一息つけた、と思ったとき。
壱馬から爆弾発言が。

壱馬 「なぁ慎、ちょっとこのあと買い物付き合ってくれへん?」
　意味わかんないだけど。何でまこっちゃんなの?俺じゃダメなの?
慎 「いいですよ、樹さん、行ってもいいですか?」
樹 「うん、いいよ」
　樹正気なの?普通ダメって言うでしょ。俺、絶対認めない。そう思ってたけど...
壱馬 「北人、行ってきてもえぇ...?」
　上目遣いで言われたら...
北人 「い、いいよ//」
　許しちゃうじゃん。もう、いいよ！壱馬なんて知らない！樹と仲良くデパートで楽しんでくるから。
　帰ったらお仕置きしないと...。

(時間だいぶ飛びます。)

ー壱馬ー

楽しい時間はあっという間に過ぎるもんで、もう、帰る時間。
俺は鞄の中に慎と買った「あるもの」を大事に持ったまま北人と一緒に家に帰る。
「あるもの」って何?それはまだお知られへんな〜♪
北人が喜ぶ顔が楽しみや。
でも...さっきから北人が不機嫌なんよな。
俺、なんかしたっけ..?

家へと帰りソファーに二人で座る。でも、なんか距離がある。
俺は北人に近寄って北人の顔をのぞきこんでみた。
そしたら...

壱馬 「ﾝｱ...ﾊｯ..ﾝ..」
　急に深いキスをされる。あかん、このキスのしかた。北人、怒っとるわ..。
壱馬 「ﾝ..北、人っ///うおっ」
　ソファーに押し倒される。
北人 「ねぇ壱馬。何でまこっちゃんと二人で買い物行ったの?」
壱馬 「ﾝ..触んないでっ///」
　俺の上半身を触りながら聞いてくる。
北人 「ねぇ答えてよ」
壱馬 「そ、それは...ﾝ..その...ｱｯそこﾝ..ダメ..ﾝ」
北人 「何で答えれないの..?俺にはもう飽きちゃったの..?」
壱馬 「ちゃう...ﾝｱﾊｯ...俺はﾝ..北人、のプレゼントを慎、とえらんどっただけ、や」
北人 「え?」
壱馬 「慎と樹に協力してもらったんや。北人のプレゼント買うために。」

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