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Aside
私が言った何気ない事を
気にかけてくれてて申し訳ない気持ちになった。
本当に廉くんは優しい人だな……
廉「どした？お腹いっぱい？」
「ううん。まだ食べる〜」
廉「俺のも食う？」
「うん！食べたい！」
廉「どうぞ〜」
「ありがとう〜」
翌日_____
廉「今日もお出かけできそう？」
「大丈夫だよ」
廉「近く散歩行ってみる？」
「うん！行ってみたい！」
廉「じゃあ近くの公園まで歩いて、
カフェでも行って帰ろっか」
「うん！準備するね〜」
「今日寒いかな〜」
廉「上着持ってたほうがいいよ」
「一応持って行くね」
廉「できた？」
「うん！」
廉「じゃあ行きますか！
はい、手」
「いいの？」
廉「ええに決まってるやん(笑)」
「やった〜」
廉「疲れたらすぐ言ってな？」
「はぁーい」
廉「歩いて出かけるの新鮮やな」
「たしかに！楽しいね〜」
廉「ちょうどいい季節やしな」
私の歩くペースで
ゆっくり歩いてくれて、近所の大きい公園に着いた。
久しぶりに結構歩いたから疲れた…笑
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作者名：花祭司 | 作成日時：2023年11月19日 13時
