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Aside
「今ちょっとおさまった…
今のうちにちょっとご飯食べたいかも」
廉「食べれる？電話は？」
「もうちょっと間隔短くなったらかけてみる」
廉「ほんまに大丈夫？」
「うん、、ご飯の続き作ろう」
廉「俺やるから、そこで横になっとき？」
「なんか落ち着かないから」
廉「でも…」
「今は平気だから」
しばらく痛みもなく、
ご飯の準備を進められた。
廉「食欲は？」
「あるんだけど…
待って、痛みがきた…」
廉「電話しよ！」
「うん……電話してみる…痛い…
ちょっと待って、もうちょっとおさまったら…」
廉「俺が電話するから、」
結局廉くんが電話をしてくれて、
10分間隔になったら病院へ来るように言われた。
廉「車回してきたいんだけど
ひとりで大丈夫？
それともタクシーにする？」
「廉くんの運転がいい…」
廉「わかった！じゃあ車出してくるから、
1人で平気？待てる？」
「今は大丈夫」
廉「なんかあったらすぐ電話して」
「まだ間隔長いから大丈夫」
廉「とりあえず早く病院行って
車で待っとこう」
「うん…」
廉「大丈夫？痛い？摩るよ」
「ありがとう……まだ平気」
「廉くん…」
廉「ん？」
「いよいよだね。頑張るね」
廉「一緒にがんばろ」
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作者名：花祭司 | 作成日時：2023年11月19日 13時
