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Aside
廉「今日、午前中だけ打ち合わせと収録やから
もうそろそろ出るね。
もし陣痛きたらすぐ連絡して？？
俺がもし出られへんかったら、俺のマネージャーか
オカンに連絡してな？
どっちもすぐ番号出せるように準備しといて？」
「わかってる(笑)廉くんソワソワしすぎ」
廉「もー、だって俺が仕事の時にもし陣痛きたら
心配やん……
やっぱ休もうか今日」
「何言ってんの！」
廉「ごめん……今は？？痛いとかない？？」
「全然平気」
廉「ほんまに？？」
「大丈夫だから(笑)
いってらっしゃい！がんばってね」
廉「はぁ…行ってきます。」
そう言って廉くんは寂しそうにお腹をなでなでして仕事へ向かう。
休憩をしながら家事をゆっくりする。
お腹重たい…
まんまるのお腹も愛おしいけど
しんどいから早く生まれてほしい気もする。
prrrr…prrr
廉『大丈夫？』
『全然いつも通り』
廉『なるべく早く帰るから！』
『わかったから。早く仕事戻って、』
たしかに廉くんが居ない時に
陣痛きたら不安だけど
もうここまで来たらなるようになる！
ゆっくりだけど家事をやると
お腹が少し張ってきてソファで休憩。
ふぅ…
しばらくすると張りはおさまった。
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作者名：花祭司 | 作成日時：2023年11月19日 13時
